朝日

(なかまはずれよりも)

仲間外れよりも

(あしなみそろえて)

足並み揃えて

(よーいどんって)

よーいどん　って

(それがべすとなじんせいなのでしょう)

それが　ベストな人生 なのでしょう

(だからきみがこわい)

だから　君が怖い

(すてれおたいぷなんだ)

ステレオタイプ なんだ

(みんなとおんなじふくや)

皆と同じ服や

(おんがくがすき)

音楽が　好き

(ふつうのおんなのこでよかった)

普通の女の子 で よかった

(だからきみがこわい)

だから　君が怖い

(きみへのきみへのことばを)

君への（君への）言葉を

(こころでかさねて)

心で重ねて（想いに気付いて）

(かみさまこのきもちに)

神様（この気持ちに）

(まちがいがあれば)

間違いがあれば（正解があれば）

(いってくれ)

言ってくれ（言ってくれ）

(かくしんになったぎもんぶんが)

確信になった　疑問文が

(きみのこきゅうにふれて)

君の呼吸に触れて（君の呼吸に触れて）

(ほてるはだに)

火照る肌に

(わたしはてをふれる)

私は手を触れる

(よるのまほうあかくなる)

夜の魔法（夜の魔法）　赤くなる

(すきだよすきだよ)

好きだよ（好きだよ）

(そのことばで)

その言葉で（その言葉で）

(きすをしよう)

キスをしよう（キスをしよう）

(ふかくていなみらいへ)

不確定な未来へ（不確定な未来へ）

(しゅくふくをこめて)

祝福を込めて（祝福を込めて）

(わたしたちはなにもしらない)

私たちは何も知らない

(このさきなにがおこるのか)

この先 何が起こるのか

(そのもどかしさがいとおしいから)

そのもどかしさが 愛おしいから

(あさひよのぼるな)

朝日よ昇るな

(わたしたちはなにものだ)

私たちは 何者だ

(まわりとちがうきもちがあって)

周りと違う気持ちがあって

(みとめるのはきみとこのよぞらだけ)

認めるのは 君と この夜空だけ

(あさひよのぼるな)

朝日よ昇るな

(かんじょうがかさなりあった)

感情が（重なり合った）

(うんめいのこのよるが)

運命のこの夜が（運命のこの夜が）

(いつまでもいつまでも)

いつまでも（いつまでも）

(えいえんであればいいのに)

永遠であればいいのに（永遠であればいいのに）

(かくめいとなったこのじかんが)

革命となった　この時間が

(きみにえがおをくれた)

君に笑顔をくれた（君に笑顔をくれた）

(ゆれるかみに)

揺れる髪に

(わたしはてをふれる)

私は手を触れる

(ほてるほおがよるをてらした)

火照る頬が（火照る頬が）　夜を照らした

(かみさまこのきもちは)

神様（この気持ちは）

(ゆるされるものですか)

許されるものですか（許されるものですか）

(きすをしよう)

キスをしよう（キスをしよう）

(ふかんぜんなみらいへ)

不完全な未来へ（不完全な未来へ）

(しゅくふくをこめて)

祝福を込めて（祝福を込めて）