ミタサレナイトガール　歌詞打

(もうなんかぜんぶきらいだ)

もう何か全部嫌いだ

(にげだしたくなるようなひびです)

逃げ出したくなるような日々です

(まてどくらせどおうじさまきゅうかちゅうだし)

待てど暮らせど　王子様休暇中だし

(あわれんだかおでなぐさめたりしないで)

憐れんだ顔で慰めたりしないで

(しゃわーあびてかえるだけのくせに)

シャワー浴びて　帰るだけのくせに

(だいすきだったあのはいしんしゃも)

大好きだったあの配信者も

(いまじゃじらいおんなとあそぶのにむちゅうみたいだし)

今じゃ 地雷女と遊ぶのに夢中みたいだし

(やりたいことだけやっていきてるはずなのに)

やりたいことだけやって生きてるハズなのに

(なぜだろうくすんでみえるのは)

何故だろう　くすんで見えるのは

(だれかのいちばんになれないことくらい)

誰かの一番になれないことくらい

(しょうじきおもいしわかってたのに)

正直重いし　分かってたのに

(どうしようもなくきたいしちゃうから)

どうしようもなく期待しちゃうから

(せめてやさしくしないでおねがい)

せめて　優しくしないで　お願い

(みたされないもどれないにげたいこのおりから)

満たされない　戻れない　逃げたい　この檻から

(だれかあたしをつれだして)

誰かあたしを連れ出して

(あなたじゃないだれかにふれたい)

貴方じゃない　誰かに　触れたい

(そうすればほらきづいてくれるかななんて)

そうすればほら 気付いてくれるかな　なんて

(すくえないだいきらいひとりよがりごみばこ)

救えない　大嫌い　独りよがり　ゴミ箱

(じぶんないかわれないふえるかみあと)

自分無い　変われない　増える噛み痕

(しらんかおしてたじぶんのみじめなおもい)

知らん顔してた自分の惨めな思い

(きかざってかくしてばえないとこかこうして)

着飾って隠して　映えないとこ加工して

(あたしはあたしのためにいきてるはずなのに)

あたしはあたしのために生きてるハズなのに

(これいじょうなにがほしいのかな)

これ以上　何が欲しいのかな

(ひびわれたぐらすにみずをそそげども)

ひび割れたグラスに水を注げども

(こぼれおちてゆくじここうていかん)

零れ落ちてゆく　自己肯定感

(うわべのことばであなうめして)

上辺の言葉で穴埋めして

(うすめたじゅんじょうのかわりなどないのに)

薄めた　純情の代わりなど　無いのに

(みたされないまよなかにないたりにじんだまぶた)

満たされない　真夜中に　泣いたり　滲んだ瞼

(いえないことばかみしめて)

言えない言葉噛み締めて

(あなたじゃないだれかにみがわりたのめたなら)

貴方じゃない　誰かに　身代わり　頼めたなら

(すこしははれるかな)

少しは晴れるかな

(ききいれないふたしかにおせっかいいらないから)

聞き入れない　不確かに　お節介　要らないから

(そそがれたいのはそっちじゃない)

注がれたいのはXXXじゃない

(かわくばかりぬれないからだにしみつくまえに)

乾くばかり　濡れない　身体に　染み付く前に

(あたしのいきをとめてなんて)

あたしの息を止めて　なんて

(すくえないだいきらいひとりよがりごみばこ)

救えない　大嫌い　独りよがり　ゴミ箱

(じぶんないかわれないふえるかみあと)

自分無い　変われない　増える噛み痕

(あいそわらいつくれないしょせんたにんきみなど)

愛想笑い　作れない　所詮他人　君など

(わすれたいわすれないこもるやみあか)

忘れたい　忘れない　籠もる病み垢