第36回 速度問題 2級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゆうりん | 6496 | S | 6.6 | 97.2% | 155.0 | 1036 | 29 | 21 | 2024/11/01 |
2 | maro | 6374 | S | 6.6 | 95.9% | 156.1 | 1039 | 44 | 21 | 2024/09/07 |
3 | NAO24 | 5658 | A | 6.0 | 93.8% | 169.3 | 1025 | 67 | 21 | 2024/09/07 |
4 | もっふ | 5584 | A | 5.9 | 94.2% | 169.4 | 1008 | 62 | 21 | 2024/10/05 |
5 | てっちゃん | 4834 | B | 5.0 | 95.6% | 201.9 | 1023 | 47 | 21 | 2024/11/02 |
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問題文
(ちかごろ、すいどうすいをぺっとぼとるなどにつめて、)
近頃、水道水をペットボトルなどに詰めて、
(はんばいするじちたいがふえている。)
販売する自治体が増えている。
(これは、しょうひしゃにひんしつがこうじょうしたことをprして、)
これは、消費者に品質が向上したことをPRして、
(おいしさをしってもらおうというものである。)
美味しさを知ってもらおうというものである。
(また、いべんとかいじょうでのむりょうはいふやつうしんはんばいをじっししているじちたいもある。)
また、イベント会場での無料配布や通信販売を実施している自治体もある。
(かつてとうきょうとのすいどうすいには、)
かつて東京都の水道水には、
(「かびくさい」や「あんぜんせいにふあんがある」というくじょうが、)
「カビ臭い」や「安全性に不安がある」という苦情が、
(おおくよせられていた。)
多く寄せられていた。
(そのげんいんとしては、しゅすいするかせんのすいしつやしょうどくようにちゅうにゅうされるえんそのりょう、)
その原因としては、取水する河川の水質や消毒用に注入される塩素の量、
(ふるくなったすいどうかんなどがあげられる。)
古くなった水道管などが挙げられる。
(そこで、おぞんやせいぶつかっせいたんをしようし、)
そこで、オゾンや生物活性炭を使用し、
(あんもにあしゅうやゆうきぶっしつなどをじょきょする、)
アンモニア臭や有機物質などを除去する、
(こうどじょうすいしょりのせつびをじょうすいじょうにどうにゅうした。)
高度浄水処理の設備を浄水場に導入した。
(また、ちゅうにゅうほうほうのくふうによりえんそのりょうをへらして、)
また、注入方法の工夫により塩素の量を減らして、
(くにがさだめた50こうもくのすいしつきじゅんをたかいれべるでくりあした。)
国が定めた50項目の水質基準を高いレベルでクリアした。
(さらに、すいどうかんをとりかえたことによって、くじょうはなくなったという。)
さらに、水道管を取り替えたことによって、苦情はなくなったという。
(みずは、まいにちわたしたちがくちにするものである。)
水は、毎日私たちが口にするものである。
(こうどなぎじゅつをどうにゅうし、ひんしつをこうじょうさせることもひつようだが、)
高度な技術を導入し、品質を向上させることも必要だが、
(すいげんりんやかせんのほぜんかんりもたいせつである。)
水源林や河川の保全管理も大切である。
(これからもよりあんぜんでおいしいみずが、)
これからもより安全で美味しい水が、
(じゃぐちをひねるとでてくるよのなかでありつづけてほしい。)
蛇口をひねると出てくる世の中であり続けてほしい。