世界がせつなかった日に【ナルキッソス】

(もしものぞみがひとつかなえられるとしたら)

もしも望みがひとつ 叶えられるとしたら

(あなたにいつでもえがおでいてほしいとそうねがうよ)

あなたにいつでも笑顔でいて欲しいと そう願うよ

(まだここにいるだけどこのせかいとわたしは)

まだここにいる だけどこの世界と私は

(ほんのすこしずつきりはなされてしまう)

ほんの少しずつ 切り離されてしまう

(しらないかおがないくらいいっしょにすごしてきたから)

知らない表情がないくらい一緒に過ごしてきたから

(なにげないやさしさもだれよりちかくでみてた)

何気ない優しさも 誰より近くで見てた

(せかいがせつなくてもあたりまえにそばにいてくれた)

世界がせつなくても あたりまえにそばにいてくれた

(つよがることでつよくなれるのならつよがってみるよ)

強がることで強くなれるのなら 強がってみるよ

(たよりないつばさでもまだとべるだからなかないで)

頼りない翼でもまだ飛べる だから泣かないで

(しろにのまれるだけどこのちずをひらくたび)

白に飲まれる だけどこの地図をひらくたび

(ほんのすこしだけあなたいろにいろづく)

ほんの少しだけ あなた色に色づく

(かぜをきってはこころのむくままにうみへとはしった)

風を切っては 心の向くままに 海へと走った

(あのひのしおさいがむねのおくさざめいてる)

あの日の潮騒が 胸の奥さざめいてる

(どんなにせつなくてもあたりまえにあすをしんじてた)

どんなにせつなくても あたりまえに明日を信じてた

(おさないおもいたちがきせきをさがしてさまようけど)

幼い想い達が奇跡を探してさまようけど

(もういちどわらってよそっとめをとじてつぶやいた)

もう一度笑ってよ そっと目を閉じてつぶやいた

(とまらないときのなか)

止まらない時間の中

(やるせないかんじょうのななどしらないけれども)

やるせない感情の名など 知らないけれども

(むすうのおもいでがいたみによりそってくれる)

無数の想い出が 痛みに寄り添ってくれる

(あなたはあなたのままおもいきりあすをいきていてね)

あなたはあなたのまま 思い切り明日を生きていてね

(むりょくなおもいたちがこたえをさがしてさまよっても)

無力な想い達が 答えを探してさまよっても

(せかいがせつなくてもあたりまえにそばにいてくれた)

世界がせつなくても あたりまえにそばにいてくれた

(つよがることでつよくなれるのならつよがってみるよ)

強がることで強くなれるのなら 強がってみるよ

(たよりないつばさでもまだとべるだからなかないで)

頼りない翼でもまだ飛べる だから泣かないで

(ずっとだいすきよｔｈａｎｋｙｏｕｆｏｒｍｙｆｒｉｅｎｄ)

ずっと大好きよ Thank you for my friend