【時候の挨拶】「五月」タイピング
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問題文
(しんりょくのそうろう)
新緑の候
(くんぷうのそうろう)
薫風の候
(だんしゅんのそうろう)
暖春の候
(せきしゅんのそうろう)
惜春の候
(ぼしゅんのそうろう)
暮春の候
(かぜもかおるこうきをむかえました。)
風も薫る好季を迎えました。
(こいのぼりにこころもうきたつころとなりました。)
鯉のぼりに心も浮き立つころとなりました。
(こいのぼりがはためくこうきせつとなりました。)
鯉のぼりがはためく好季節となりました。
(かぜかおるごがつとなりました。)
風薫る五月となりました。
(さつきばれにあかるさをとりもどしております。)
五月晴れに明るさを取り戻しております。
(わかばのもえたつころとなりました。)
若葉の燃え立つころとなりました。
(あおばをわたるかぜもなつかしいころとなりました。)
青葉を渡る風も懐かしいころとなりました。
(わかばのみどりも、ひましにすがすがしくかんじられるころとなりました。)
若葉の緑も、日増しに清々しく感じられるころとなりました。
(あおばわかばのすがすがしいころとなりました。)
青葉若葉のすがすがしいころとなりました。
(めにもまばゆいみどりのきせつをむかえました。)
目にも目映い緑の季節を迎えました。
(あかしあのはなさくころとなりました。)
アカシアの花咲くころとなりました。
(しんりょくもひときわあざやかにかんじるようになりました。)
新緑も一際鮮やかに感じるようになりました。
(うぐいすのこえもなんとなくものさびしくかんじられるようになりました。)
鶯の声も何となく物寂しく感じられるようになりました。
(ほととぎすのこえにゆめをやぶられるあさをむかえました。)
不如帰の声に夢を破られる朝を迎えました。
(ばんしゅんのものうさをかんじるさっこんとなりました。)
晩春の物憂さを感じる昨今となりました。
(はるのいろもようやくおとろえをみせはじめました。)
春の色もようやく衰えを見せ始めました。
(いくはるをおしむころとなりました。)
行く春を惜しむころとなりました。
(さわやかなしょかのかぜをたのしむころとなりました。)
爽やかな初夏の風を楽しむころとなりました。
(あつさにむかうころとなりました。)
暑さに向かうころとなりました。
(ふくかぜもなつめいてまいりました。)
吹く風も夏めいてまいりました。
(まちをわたるかぜにもなつのけはいがかんじられるころとなりました。)
町を渡る風にも夏の気配が感じられるころとなりました。