アランダーノ
作詞・作曲:煮ル果実
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歌詞(問題文)
(はこにわにたちこめるしょうそうと)
箱庭に立ち込める焦燥と
(むせかえるじゃくしゃのほうこう)
むせ返る弱者の咆哮
(ほうらつなせいかつざれるもかたるもあざけるも)
放埓な生活 戯れるも騙るも嘲るも
(じゅんじゆうゆえに)
準 自由 故に
(れいせつのもじをらくちょうしたままそだつ)
「礼節」の文字を落丁したまま育つ
(ほうとわっぱのろうごくとうぎょとせんれい)
法と童の牢獄 統御と洗礼
(にぶくにごるれんずにおくびょうがうつる)
鈍く濁る瞳面に臆病が映る
(めいよさいのうにみせられこがれたとして)
名誉 才能に魅せられ焦がれたとして
(だきょうくせにれいりきわめねばいっしょうれいぼくしゃ)
妥協 癖に 怜悧極めねば 一生隷僕者
(はつまでずっとあそびつくしてよう)
『果つまでずっと遊び尽くしてよう』
(あくらつまったすろーがん)
悪辣舞ったslogan
(はいつくばってなみだをのんでも)
這い蹲って涙を呑んでも
(かなわずせんせんきょうきょう)
叶わず戦々恐々
(あばかれたってむいみだろうって)
暴かれたって無意味だろうって
(のうをあらわれたきょうはんしゃ)
脳を洗われた共犯者
(すくいのてこえふるえたまま)
救いの手 声震えたまま
(あいはきえさってとばりがおちた)
愛は消え去って帳が落ちた
(どうせはいになるとおもえば)
どうせ灰になると思えば
(こうとうむけいなけつまつも)
荒唐無稽な結末も
(かえられるだろうか)
変えられるだろうか
(たぎるたいおんでえんおをうてば)
滾る体温で厭悪を打てば
(えいりなるきっさきとあいなった)
鋭利なる切っ先と相成った
(せんじんのようにあかれくつるのを)
「先人のように飽かれ朽つるのを
(せいぜいまっていろ)
せいぜい待っていろ」
(はつまでずっとあそびつくしてよう)
「果つまでずっと遊び尽くしてよう」
(めぶくみらいのまーだー)
芽吹く未来のmurder
(はいつくばってなみだをのんでも)
這い蹲って涙を呑んでも
(だれもこないとへいげい)
誰も来ないと睥睨
(なぐさめなんてはなからないでしょう)
慰めなんて端から無いでしょう
(じごうじとくのぜんめい)
自業自得の喘鳴
(すくいのてぼうにぎったまま)
救いの手 暴 握ったまま
(ねいはきえさってとばりがあがる)
寧は消え去って帳が上がる
(しょうがいさいのていへんだってうれいたくなるよな)
生涯最の底辺だって憂いたくなるよな
(さんざおのぞみどおりあそびつくして)
さんざお望み通り遊び尽くして
(ごうかとまじわったしょうねん)
業火と交わった少年
(もうくわれたってかまいやしないだろう)
もう喰われたって構いやしないだろう
(たわいもないねあじてーたー)
他愛も無いねagitator
(あきれるほどかさねたつみ)
呆れるほど重ねた罪
(かいならせずにごらんのありさま)
飼い慣らせずに 御覧の有り様
(さああそびつかれたはてはどうだい)
さあ遊び疲れた果てはどうだい
(うばいさられわらわれたいのちに)
奪い去られ嗤われた命に
(ふさわしいえんことまつろを)
相応しい縁故と末路を