盲目少女とグリザイユ

(はいのそら　さびのあめ)

灰の空 錆の雨

(わらうことぶれひのうばいあい)

嗤う事触れ 陽の奪い合い

(せいもないふたしかなはこにわのこまど)

生もない 不確かな箱庭の小窓

(きみはめをとじてかみをなでる)

君は目を閉じて髪を撫でる

(くろーでぃあ)

クローディア

(ふでをふってえがいてよきみのゆめ)

筆を振って描いてよ 君の夢

(ぬいついたひとみのおくに)

縫いついた瞳の奥に

(たたずむせかいはきれいだろう)

たたずむ世界は綺麗だろう

(くろーでぃあ)

クローディア

(わかっているってまちがいでいい)

わかっているって 間違いでいい

(きみのてとなりあしとなろう)

君の手となり足となろう

(それでいいよ)

それでいいよ

(あしたもうつせないりょうめだけやどせるゆめがあったら)

明日も映せない両目だけ宿せる夢があったら

(このえのむこうとびこんでみたいんだ)

この絵の向こう 飛び込んでみたいんだ

(ものくろでもかまわない)

モノクロでも構わない

(くろをそらにこぼしあかでひとをぬりつぶして)

黒を空にこぼし 赤で人を塗りつぶして

(なんせんすみまんのぱれーど)

ナンセンス未満のパレード

(おしゃかさまはてをたたく)

お釈迦様は手を叩く

(どんてんをとぶとりさえじゅうこうをむけあうせかいで)

曇天を飛ぶ鳥さえ 銃口を向けあう世界で

(もういちどぼくをえがいて)

もう一度ボクを描いて

(くろーでぃあ)

クローディア

(こたえをしってしまうならみないでいいよ)

答えを知ってしまうなら 見ないでいいよ

(たしたってけせるきゃんばすだ)

足したって消せるキャンバスだ

(せかいはきみのいのままに)

世界は君の意のままに

(ｃｌａｕｄｉａ，ｉ　ｇｉｖｅ　ｙｏｕ　ｍｙ　ｗｏｒｄ)

Claudia, I give you my word

(こっちへおいで)

こっちへおいで

(ここにいるよこわがらないでいい)

ここにいるよ 怖がらないでいい

(ぼくはそっとてをとった)

ボクはそっと手を取った

(きみはぎゅっとにぎるんだ)

君はぎゅっと握るんだ

(だれもしらないなにもいらない)

誰も知らない 何もいらない

(こんなゆめでいきていこう)

こんな夢で生きていこう

(わらうことぶれひのうばいあい)

嗤う事触れ 陽の奪い合い

(せいもないふたしかなはこにわのこまど)

生もない 不確かな箱庭の小窓

(きみはめをとじてかみをなでる)

君は目を閉じて髪を撫でる

(くろーでぃあ)

クローディア

(ふでをふってえがいてよきみのゆめ)

筆を振って描いてよ 君の夢

(ぬいついたひとみのおくに)

縫いついた瞳の奥に

(たたずむせかいはきれいだろう)

たたずむ世界は綺麗だろう

(くろーでぃあ)

クローディア

(わかっているってまちがいでいい)

わかっているって 間違いでいい

(きみのてとなりあしとなろう)

君の手となり足となろう

(それでいいよ)

それでいいよ

(あしたもうつせないりょうめだけやどせるゆめがあったら)

明日も映せない両目だけ宿せる夢があったら

(このえのむこうとびこんでみたいんだ)

この絵の向こう 飛び込んでみたいんだ

(ものくろでもかまわない)

モノクロでも構わない

(くろをそらにこぼしあかでひとをぬりつぶして)

黒を空にこぼし 赤で人を塗りつぶして

(なんせんすみまんのぱれーど)

ナンセンス未満のパレード

(おしゃかさまはてをたたく)

お釈迦様は手を叩く

(どんてんをとぶとりさえじゅうこうをむけあうせかいで)

曇天を飛ぶ鳥さえ 銃口を向けあう世界で

(もういちどぼくをえがいて)

もう一度ボクを描いて

(くろーでぃあ)

クローディア

(こたえをしってしまうならみないでいいよ)

答えを知ってしまうなら 見ないでいいよ

(たしたってけせるきゃんばすだ)

足したって消せるキャンバスだ

(せかいはきみのいのままに)

世界は君の意のままに

(ｃｌａｕｄｉａ，ｉ　ｇｉｖｅ　ｙｏｕ　ｍｙ　ｗｏｒｄ)

Claudia, I give you my word

(こっちへおいで)

こっちへおいで

(ここにいるよこわがらないでいい)

ここにいるよ 怖がらないでいい

(ぼくはそっとてをとった)

ボクはそっと手を取った

(きみはぎゅっとにぎるんだ)

君はぎゅっと握るんだ

(だれもしらないなにもいらない)

誰も知らない 何もいらない

(こんなゆめでいきていこう)

こんな夢で生きていこう