Glare

(どこかにとりのこされてしまったかんじょうそのひとつぶ)

何処かに取り残されてしまった感情　その一粒

(だれにもふれられないものをおもいでとひとはよぶらしい)

誰にも触れられないモノを思い出と人は呼ぶらしい

(となりにきみのいないあさをむかえてきょうがはじまり)

隣に君の居ない朝を迎えて今日がはじまり

(かわらずめぐりおちるよるをみつめてきょうがすぎてく)

変わらず巡り落ちる夜を見つめて今日が過ぎてく

(ゆめであってくれとまぼろしであってくれと)

夢であってくれと幻であってくれと

(とまどいのなかでなんどかんがえただろう)

戸惑いの中で何度考えただろう

(うめられないむねがいたむのはまたきみにあいたいから)

埋められない胸が痛むのは　また君に会いたいから

(またたいてやまないこどうがあざやかなきせきにおもえた)

瞬いて止まない鼓動が鮮やかな奇跡に思えた

(とらわれるぼくのこころからあたたかいなみだがこぼれた)

囚われる僕の心から温かい涙が零れた

(たいせつなことばもつたえられないまま)

大切な言葉も伝えられないまま

(なくしてはなれてからきづいたかんじょうそのひとつぶ)

失くして離れてから気付いた感情　その一粒

(こうしてふりかえればけっきょくただのこうかいばかりだ)

こうして振り返れば結局ただの後悔ばかりだ

(ことわりとかげんじつとかいまだにうけいれられないけど)

理とか現実とか　未だに受け入れられないけど

(せめてきみのおもいとそのあかしはぼくがあずかっておこう)

せめて君の想いとその証は　僕が預かっておこう

(ゆめであってくれとまぼろしであってくれと)

夢であってくれと幻であってくれと

(とまどいのなかでなんどかんがえただろう)

戸惑いの中で何度考えただろう

(うめられないむねがいたむのはもうきみにあえないから)

埋められない胸が痛むのは　もう君に会えないから

(みらいからきみがきえたことにどときみにとどかないこと)

未来から君が消えた事　二度と君に届かない事

(もうぼくはわかっているけどだからこそさけびつづけるよ)

もう僕は解っているけど　だからこそ叫び続けるよ

(いつまでもすべてをあいしてる)

いつまでも全てを愛してる

(またたいてやまないこどうがあざやかなきせきにおもえた)

瞬いて止まない鼓動が鮮やかな奇跡に思えた

(とらわれるぼくのこころからいつかまたわらえるだろうか)

囚われる僕の心からいつかまた笑えるだろうか

(たいせつなひかりをだきしめたまま)

大切な光を抱き締めたまま

(きみといたせかいをわすれられないみたいだ)

君と居た世界を忘れられないみたいだ