春葬
楽曲情報
春葬 歌ALI PROJECT 作詞宝野 アリカ 作曲片倉 三起也
※このタイピングは「春葬」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(どれほどあでやかに)
どれほど艶やかに
(さくはなよりも)
咲く花よりも
(あまやかにちるのは)
甘やかに散るのは
(きみをこうる)
君を恋うる
(わたしのむねのちでしょう)
私の胸の血でしょう
(とじたまぶたのやみまで)
とじた瞼の闇まで
(くれないにそめあげ)
紅ゐに染めあげ
(うすずみけむるこのよを)
薄墨けむるこの世を
(うずめてゆくでしょう)
埋めてゆくでしょう
(ほうむってください)
葬ってください
(わたしを)
私を
(はるのこのひに)
春のこの日に
(むくほどざんこくな)
無垢ほど残酷な
(ほほえみはない)
微笑みはない
(やさしいきみをしる)
やさしい君を知る
(そのたび)
そのたび
(あいはかぐわしくわずらう)
愛は馨しく患う
(どうか)
どうか
(はじめてであった)
初めて出逢った
(じかんをえのように)
時間を絵のように
(きれいにとじこめたまま)
綺麗に閉じ込めたまま
(おもいだせるよるに)
思い出せる夜に
(ほうむってください)
葬ってください
(まんかいの)
満開の
(さくらのもとに)
桜の下に
(うしないかけたもの)
失いかけたもの
(よびもどしても)
呼び戻しても
(なぐさみのぼうれい)
慰みの亡霊
(しづかなほね)
しづかな骨
(うでのなかでくずれる)
腕のなかで崩れる
(きみをだきしめたときに)
君を抱きしめた刻に
(かえってゆけるなら)
帰ってゆけるなら
(これからいきるすべての)
これから生きるすべての
(ひびなどすてましょう)
日々など捨てましょう
(ふせたまぶたのやみまで)
伏せた瞼の闇まで
(くれないにそめあげ)
紅ゐに染めあげ
(うすずみけむるわたしの)
薄墨けむる私の
(このよをきよめましょう)
この世を浄めましょう
(ほうむってください)
葬ってください
(きみのてで)
君の手で
(はるのこのひに)
春のこの日に