百合の日々は追憶の中に潜み薫る

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歌詞(問題文)
(あらばすたーのせぼねをきしませあるくこのげんせは)
雪花石膏の背骨を軋ませ歩くこの現世は
(なぜこんなにもみにくくけがれにみちているのでしょうか)
なぜこんなにも醜く穢れに満ちているのでしょうか
(わたしはきょうもひとりわきめふらず)
わたしは今日もひとり脇目ふらず
(しゅすのくつどろまみれようがただあるいていたいのに)
繻子の沓泥まみれようがただ歩いていたいのに
(こえをかけるのはだれかたをつかむのはなに)
声をかけるのは誰 肩を掴むのは何
(いとわしいものらにたたえたびしょうはそうはくのちょう)
厭わしい者らに湛えた微笑は 蒼白の蝶
(にちじょうにまうし)
日常に舞う死
(いまはどこにいるのわたしのいとしいいもうとたちおねえさまくずおれるよるにとう)
今はどこにいるのわたしの愛しい妹たちお姉さま頽れる夜に問う
(かつてうるわしのもりおなじひとつのくきにつらなりさいたわたしたちは)
かつて麗しの森 同じひとつの茎に連なり咲いたわたしたちは
(ああうつくしいしらゆりげっこうのらまん)
ああ美しい白百合 月光の愛人
(わすれぬかおりをかざまにはなって)
忘れぬ薫りを 風間に放って
(しずかにこえあわせましょうけぶるもやはふるえる)
しずかに声合わせましょう 烟る靄は震える
(ともにうたいゆめをかわしあまいねむりわけあい)
共に嘔い夢を交わし 甘い眠り分けあい
(たとえときをへだてたとてつながるゆびさきぎんのいと)
たとえ時を隔てたとてつながる指先 銀の糸
(ひろげたむねかさねましょうぬれそぼってこぼれて)
ひろげた胸重ねましょう 濡れそぼって零れて
(きんかのたまげっかのたねまたたがいをみごもる)
金華の珠月花の種 また互いを身ごもる
(けしてひとがもてなかったあいというびがくはここにある)
けして人が持てなかった愛という美学はここに在る
(ぴじょんぶらっどのしんぞううるませみるこのげんじつは)
鳩血紅色の心臓潤ませ視るこの現実は
(なぜこんなにもかわいたかなしみがあふれるのでしょうか)
なぜこんなにも乾いた哀しみが溢れるのでしょうか
(わたしたちはひとりもくちはしない)
わたしたちはひとりも朽ちはしない
(しらゆりのきおくをだきしめただあるいていくでしょう)
白百合の記憶を抱きしめ ただ歩いていくでしょう
(いきたえぬように)
息絶えぬように