Boi

(ちゅうにはりつけたふおん)

宙に張り付けた不穏

(いやみったらしい)

嫌みったらしい

(ためされてるね)

試されてるね

(ほころんでいくとしても)

綻んでいくとしても

(あたまにのこらなかったむすうのぱーつ)

頭に残らなかった無数のパーツ

(やけつくまえにばけのかわはいでしまって)

妬けつく前に化けの皮剥いでしまって

(みるからににひりすてぃっくに)

見るからにニヒリスティックに

(えんじられたら)

演じられたら

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(くもをかきわけ)

雲を掻き分け

(よじのぼったさきに)

よじ登った先に

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(おぼれちゃおへぶん)

溺れちゃおヘブン

(ゆめのつづきをみたい)

夢の続きを見たい

(そらをうめるひかりよ)

空を埋める光よ

(あばかないでこのつみを)

暴かないでこの罪を

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(じぶんになれて)

自分ニ成レテ

(ときはなたれるのまってる)

解き放たれるの待ってる

(まってる)

待ってる

(ほとばしるあまいこえ)

ほとばしる甘い声

(とらえかたしだいだな)

捉え方次第だな

(あおにさいにがみしかない)

青二才苦味しかない

(ながしこんでしまおう)

流し込んでしまおう

(おもいのほかすすまないな)

思いのほか進まないな

(しょうがないな)

しょうがないな

(おいていきたいあやまちがおおすぎるんだ)

置いていきたい過ちが多すぎるんだ

(とりこまれるおひとよし)

取り込まれるお人好し

(うらぎらないねぇ)

裏切らないねぇ

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(こころのむこう)

心の向こう

(さかのぼったさきに)

遡った先に

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(あるべきすがた)

あるべき姿

(わるあがきはできない)

悪足掻きは出来ない

(そらをうめるひかりよ)

空を埋める光よ

(さらさないでこのばつを)

晒さないでこの罰を

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(じぶんになれて)

自分ニ成レテ

(ときはなたれるのまってる)

解き放たれるの待ってる

(まってる)

待ってる

(あからさまなものからてをきる)

あからさまなものから手を切る

(めはさえてる)

目は冴えてる

(きりかえのはやさはぴかいち)

切り替えの早さはピカイチ

(はんぶんはきげきでおわるねりこまれたおもわく)

半分は喜劇で終わる練り込まれた思惑

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(くもをかきわけ)

雲を掻き分け

(よじのぼったさきに)

よじ登った先に

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(おぼれちゃおへぶん)

溺れちゃおヘブン

(ゆめのつづきをみたい)

夢の続きを見たい

(そらをうめるひかりよ)

空を埋める光よ

(あばかないでこのつみを)

暴かないでこの罪を

(びーとにっくぼーい)

Beatnik Boi

(じぶんになれて)

自分ニ成レテ

(ときはなたれるのまってる)

解き放たれるの待ってる

(まってる)

待ってる

(やかれても)

灼かれても

(おぼえていたい)

憶えていたい