死んでしまったんだ
作詞・作曲・編曲:椎乃味醂
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | [カルト] | 978 | G | 1.0 | 92.0% | 1451.2 | 1554 | 134 | 68 | 2025/12/07 |
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歌詞(問題文)
(おうおうにしとりどりみかけをかぎわけ)
往々にし取々見かけを嗅ぎ分け、
(まちかねたるさわりのよいめのまえの)
待ちかねたる触りの良い目の前の、
(あまみにおぼれいたいはなしにはみみもかたむけない)
甘味に溺れ痛い話には耳も傾けない、
(おとなげないそのもうそう)
大人気ないその妄想、
(すらだいにんきになるじょうきょう)
すら大人気になる状況、
(そのどうこう)
その動向、
(このしかじかぜんぶがきもちわるい)
この然々全部が気持ち悪い、
(ったらありゃしないんですわ)
ったらありゃしないんですわ、笑
(ええ)
え、え、
(きみにとってはこれがほんとうで)
君にとってはこれが「本当」で、
(ほかはうそですか)
他は嘘ですか。
(それでみたされるんなら)
それで満たされるんなら、
(そこにおぼれてくのもいいけどさ)
そこに溺れてくのもいいけどさ。
(だけれどどこまでいってもそれはきみの)
だけれど、どこまでいってもそれは君の、
(すいあげたきごうでできたものがたり)
吸い上げた記号でできた物語、
(きみのきみによるきみのためのことばがき)
君の君による君のための詞書。
(そういったこうぞうを)
そういった構造を、
(わきまえられないのに)
弁えられないのに、
(いつのまにか)
いつの間にか、
(まわりのことばが)
周りの言葉が、
(だれかのものがたりにおきかわって)
誰かの物語に置き換わって、
(じじつはしんでしまったんだ)
「事実」は死んでしまったんだ。
(しんでしまったんだ)
死んでしまったんだ。
(しんでしまったんだ)
死んでしまったんだ。
(じょうほうさえあますところなくきゃぴたりずむ)
情報さえ余す所なくキャピタリズム、
(のたいしょうとかしたこのげんだいは)
の対象と化したこの現代は、
(みえたものだけがすべてじゃないが)
見えたものだけが全てじゃないが、
(みえていないものにはかちがない)
見えていないものには価値がない。
(らしいこうぞう)
らしい構造、
(からつみあがっていくこうじょう)
から積み上がっていく口上、
(そのじょうどう)
その情動、
(じぶんにせきにんすらもてないなら)
自分に責任すら持てないなら、
(いいかげんだまっとけや)
いい加減黙っとけや、笑
(はぁ)
はぁ、
(ただただひくいりてらしー)
唯々、低いリテラシー、
(そこにきかいごがほどうをせいりし)
そこに機械語が歩道を整理し、
(つながったそのさきはせいぎしんや)
繋がったその先は正義心や、
(しっとしんがのさばるちぇんばー)
嫉妬心がのさばるチェンバー。
(そのべんだーにせばめられた)
そのベンダーに狭められた、
(そうぞうせいにきづかないまま)
創造性に気づかないまま、
(かんがえたつもりになっていたひとたちが)
考えたつもりになっていた人たちが、
(このくにをこわしていた)
この国を壊していた。
(ああ)
嗚呼。
(もしもこうもりのかんじょうや)
もしもコウモリの感情や、
(どこでもないところからのながめに)
どこでもないところからの眺めに、
(ほんとうにぼくらがふれられたのなら)
本当にぼくらが触れられたのなら、
(どんなによかったでしょうか)
どんなによかったでしょうか。
(じじつといけんのきょうかいせんが)
事実と意見の境界線が、
(あいまいになっていくそのうえで)
曖昧になっていくその上で、
(できたかいぞうどのひくいなにかが)
できた解像度の低い何かが、
(えんたーていんめんととしてしょうひされている)
エンターテインメントとして消費されている。
(くおりあのしひせいが)
クオリアの私秘性が、
(じょうほうのひたいしょうせいが)
情報の非対称性が、
(そのすきまをうめるそうぞうとすいそくが)
その隙間を埋める想像と推測が、
(わたしとあなたのあいだをねじこんでいく)
わたしとあなたの間をねじ込んでいく。
(そういったものが)
そういったものが、
(にちじょうのせいかつや)
日常の生活や、
(こうきょうのでんぱや)
公共の電波や、
(いろいろなところにとけこんで)
色々なところに溶け込んで、
(きょうもじゃまをしている)
今日も邪魔をしている。
(そういったこうぞうを)
そういった構造を、
(わきまえられないのに)
弁えられないのに、
(いつのまにか)
いつの間にか、
(へいぜんなかおをして)
平然な顔をして、
(ただながれるままくらしている)
ただ流れるまま暮らしている、
(ぼくらはしんでしまったんだ)
「ぼくら」は死んでしまったんだ。
(しんでしまったんだ)
死んでしまったんだ。
(しんでしまったんだ)
死んでしまったんだ。