王様ゲーム/C&K

(みぎもひだりもわからぬときからさんかくやねでいきをする)

右も左もわからぬ時から三角屋根で息をする

(くったらくわれくわれたものたちがまたよわいものをくらう)

食ったら食われ　食われた者たちがまた弱いものを喰らう

(なきわめいてもさけんだところでほしがればまないたのうえ)

泣きわめいても叫んだところでほしがればまな板の上

(すかさずさしのべてくるてにようじんこれじんせいのすすめ)

すかさず差し伸べてくる手に用心これ「人生のすゝめ」

(まわるあいもかねもちからも)

回る愛も金も権力（ちから）も

(まわるあれもこれもほしがれば)

回るあれもこれもほしがれば

(おうさまがてまねきしてふてきなえみをうかべる)

王様が手招きして不敵な笑みを浮かべる

(おうさまのしもべとしてたましいをうりわたせば)

王様の僕（しもべ）として魂を売り渡せば

(あまくきけんなわなとはしらずふかみにはまってく)

甘く危険な罠とは知らず深みにはまってく

(てのひらのうえでおどらされていとおかしおうさまだげーむ)

手のひらの上で踊らされてイトオカシ王様DAゲーム

(なつのさかりばであったおなごにこころくるわされたひから)

夏の盛り場で会った女子（おなご）に心狂わされた日から

(ねてもさめてもあのよるのあまいといきがみみもとにのこる)

寝ても覚めてもあの夜の甘い吐息が耳元に残る

(なにうれいてもがいてくるしんだあときおくをたよりにはて)

ナニウレイテ　モガイテ　クルシンダ後　記憶を頼りに果て

(すかさずあらわれたまぼろしにはようじんこれつういんのすすめ)

すかさず現れた幻には用心これ「通院のすゝめ」

(まわるあいもかねもちからも)

回る愛も金も権力（ちから）も

(まわるあれもこれもほしがれば)

回るあれもこれもほしがれば

(おうさまがてまねきしてふてきなえみをうかべる)

王様が手招きして不敵な笑みを浮かべる

(おうさまのしもべとしてたましいをうりわたせば)

王様の僕（しもべ）として魂を売り渡せば

(あまくきけんなばらとはしらずふかみにはまってく)

甘く危険なバラとは知らず深みにはまってく

(てのひらのうえでおどらされたひとむかしｏｈｓｕｍｍｅｒａｇａｉｎ)

手のひらの上で踊らされたヒトムカシ　Oh summer again

(きょうもよくぼうをまんなかにひとのうえにひとをつくりだす)

今日も欲望を真ん中に人の上に人を作り出す

(みんなせおっておいていく)

みんな背負って老いていく

(かくごさだめさえももてあそんでいる)

覚悟・運命（さだめ）さえももてあそんでいる

(おうさまがいとをひいてねむらぬまちをぎゅうじる)

王様が糸を引いて眠らぬ街を牛耳る

(おうさまのしもべとしてたましいをうりわたせば)

王様の僕（しもべ）として魂を売り渡せば

(おうさまがてまねきしてふてきなえみをうかべる)

王様が手招きして不敵な笑みを浮かべる

(おうさまのしもべとしてたましいをうりわたせば)

王様の僕（しもべ）として魂を売り渡せば

(あまくきけんなわなとはしらずふかみにはまってく)

甘く危険な罠とは知らず深みにはまってく

(てのひらのうえでおどらされていとおかしおうさまだげーむ)

手のひらの上で踊らされてイトオカシ王様DAゲーム