いつかの夏祭り
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歌詞(問題文)
(ぼんやりとうかぶまつりのともしびが)
ぼんやりと浮かぶ 祭りの灯火が
(ひとかげのむれをゆらしてる)
人影の群れを揺らしてる
(ささぶねうかべたすきとおったみずべで)
笹舟浮かべた透き通った水辺で
(あわいひかりまう)
淡い光舞う
(ふるやどをかこむくもったゆけむりと)
古宿を囲む曇った湯けむりと
(やたいからのぼるおおきなくも)
屋台から昇る大きな雲
(ゆかたのすそあげてわらうきみとたわむれた)
浴衣の裾上げて笑う君と戯れた
(なつのこえなびいてく)
夏の声なびいてく
(あのとしはずっとふたりだった)
あの年はずっと2人だった
(くつひもみたいにむすばれて)
靴紐みたいに結ばれて
(ゆうぐれのかぜふくころにおもいめぐる)
夕暮れの風 吹く頃に 思い巡る
(さいたさいたよぞらにもえて)
咲いた 咲いた 夜空に燃えて
(なごりみせてきえてゆくはなに)
名残り見せて消えてゆく花に
(とおくとおくまばたくひとみ)
遠く 遠く 瞬く瞳
(わすれないよおとがとぎれても)
忘れないよ 音が途切れても
(わたあめくわえたまるいよこがおに)
綿あめくわえた丸い横顔に
(つめたいあきびんをふれさせた)
冷たい空きビンを触れさせた
(おどろいたひょうしにてばなしたふうせん)
驚いた拍子に手放した風船
(さかみちころがって)
坂道転がって
(いつかのなつもおなじような)
いつかの夏も同じような
(いたずらかわしてはしゃいだね)
イタズラ交わしてはしゃいだね
(うちあげのあいずきこえたらまどをあけて)
打ち上げの合図 聞こえたら 窓を開けて
(さいたさいたなないろのわが)
咲いた 咲いた 七色の輪が
(こどうにかさなってちるはなに)
鼓動に重なって散る花に
(とおくとおくつぶやくことば)
遠く 遠く 呟く言葉
(とどかないでよぞらにまぎれた)
届かないで夜空に紛れた
(まぶたとじてもうつるひかりに)
まぶた閉じても映る光に
(それぞれのおもいでだいて)
それぞれの思い出抱いて
(きみもどこかでみているのかな)
君もどこかで見ているのかな
(おぼえてるといいな)
覚えてるといいな
(さいたさいたよぞらにもえて)
咲いた 咲いた 夜空に燃えて
(なごりみせてきえてゆくはなに)
名残り見せて消えてゆく花に
(とおくとおくまばたくひとみ)
遠く 遠く 瞬く瞳
(わすれないよくもがながれても)
忘れないよ 雲が流れても
(さいたさいたなないろのわが)
咲いた 咲いた 七色の輪が
(こどうにかさなってちるはなに)
鼓動に重なって散る花に
(とおくとおくえがいたひびを)
遠く 遠く 描いた日々を
(わすれないよおとがとぎれても)
忘れないよ 音が途切れても