僕が手を叩く方へ

(つきもほしもみえずまちあかりさえなく)

月も星も見えず　街灯りさえなく

(ひかりというひかりうしなったようなよる)

光という光　失ったような夜

(ふあんとぜつぼうにくらくなってしまう)

不安と絶望に　暗くなってしまう

(そんなこどくのやみそっとまぶたをつむって)

そんな孤独の闇　そっと瞼を瞑って...

(かぜのなかでかんじるだろう)

風の中で感じるだろう

(おもいがけぬだれかのけはい)

思いがけぬ　誰かの気配

(きみのことをちゃんとみてるよ)

君の事をちゃんと見てるよ

(きずつかないようにささえようと)

傷つかないように支えようと...

(あきらめないようにてをかそう)

諦めないように　手を貸そう

(ｃｏｍｅｏｎｃｏｍｅｏｎｃｏｍｅｏｎ)

Come on！ Come on！ Come on！

(ぼくがてをたたくほうへきみはあるきつづければいい)

僕が手を叩く方へ　君は歩き続ければいい

(もしもみちにまよいそうなら)

もしも道に迷いそうなら

(みみをすましながら)

耳を澄ましながら...

(どんなくらいせかいでもきみはたちどまることはない)

どんな暗い世界でも　君は立ち止まることはない

(なにをいいたいかっていうと)

何を言いたいかって言うと

(きみはひとりじゃないがんばれ)

君は一人じゃない　頑張れ

(ただなみだあふれてなにもできないまま)

ただ涙　溢れて　何もできないまま

(じぶんのむりょくさをあじわいつづけたあさ)

自分の無力さを　味わい続けた朝

(ともとよべるだれかはいるか)

友と呼べる誰かはいるか？

(むねのなかでねむりたいのか)

胸の中で眠りたいのか？

(きみはきみのきょうがあるんだ)

君は君の今日があるんだ

(じしんうしなわずにひたむきに)

自信失わずに　ひたむきに...

(ふりむいてみたっていみはないよ)

振り向いてみたって　意味はないよ

(ｇｏａｈｅａｄｇｏａｈｅａｄｇｏａｈｅａｄ)

Go ahead！ Go ahead！ Go ahead！

(ぼくがてをたたくほうがきみにとってのみらいなんだ)

僕が手を叩く方が　君にとっての未来なんだ

(それがとおいかなたからでも)

それが遠い彼方からでも

(いまはたよりにして)

今は頼りにして...

(なにがたちふさがろうときみはのりこえられるだろう)

何が立ち塞がろうと　君は乗り越えられるだろう

(そうさやみくもにすすむことは)

そうさ　闇雲に進むことは

(わるいことじゃないんだがむしゃら)

悪いことじゃないんだ　がむしゃら

(こっちへこっちへ)

こっちへ　こっちへ

(つよくてをたたきながらぼくはここからうごかないよこっちへ)

強く手を叩きながら　僕はここから動かないよ(こっちへ)

(みちをまちがえてしまっても)

道を間違えてしまっても

(いきろいきろいきろこっちへ)

生きろ！ 生きろ！ 生きろ！(こっちへ)

(つよくてをたたきながらきみをここまでみちびきたい)

強く手を叩きながら　君をここまで導きたい

(ほらねここへこられただろう)

ほらね　ここへ来られただろう

(おいでおいでおいで)

おいで！ おいで！ おいで！

(ぼくがてをたたくほうへきみはあるきつづければいい)

僕が手を叩く方へ　君は歩き続ければいい

(もしもみちにまよいそうなら)

もしも道に迷いそうなら

(みみをすましながら)

耳を澄ましながら...

(どんなくらいせかいでもきみはたちどまることはない)

どんな暗い世界でも　君は立ち止まることはない

(なにをいいたいかっていうと)

何を言いたいかって言うと

(きみはひとりじゃないがんばれ)

君は一人じゃない　頑張れ