ペトリコール
記号なしです。
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歌詞(問題文)
(ぼくらはなんともなく)
ぼくらはなんともなく
(そらにとびたつはずだった)
空に飛び立つはずだった
(ものがたりはここでおしまい)
物語はここでおしまい
(あっけないさいごね)
あっけない最後ね
(ぼくらのじんせいはそんなもんさ)
ぼくらの人生はそんなもんさ
(なくしたものに)
失くしたものに
(きづいたときにゃもうおそくて)
気づいたときにゃもう遅くて
(でもなくしてからじゃないと)
でも失くしてからじゃないと
(きづけないことばっかりで)
気づけないことばっかりで
(ぼくらはこうやっておとなになってくのです)
ぼくらはこうやって大人になってくのです
(としをかさねてくのです)
歳を重ねてくのです
(さんさんとふりつづくあめのなか)
燦燦と降り続く雨の中
(ぼくらはなにをめざしていた)
ぼくらはなにを目指していた?
(あめあがりのにおいにふとおもいだす)
雨上がりの匂いにふと思い出す
(あのひのぼくらはなにをこわがる)
あの日のぼくらはなにを怖がる?
(あるきだしたさきになにがまつの)
歩き出した先になにが待つの?
(うまくいかないとどうなるの)
うまくいかないとどうなるの?
(めをこらしてもみえない)
目を凝らしても見えない
(みらいはむしょくふとうめい)
未来は無職不透明
(ふあんかかえてるぼくらをぺとりこーるがつつむ)
不安抱えてるぼくらをペトリコールが包む
(あのころはそらのあおさに)
あの頃は空の青さに
(ぎもんをいだくことはなくて)
疑問を抱くことはなくて
(でもいつのまにか)
でもいつの間にか
(すんだあのそらのいろさえも)
澄んだあの空の色さえも
(うたがうようになってしんじられなくなって)
疑うようになって信じられなくなって
(ゆめもみなくなった)
夢も見なくなった
(さんさんとふりつづくあめのなか)
燦燦と降り続く雨の中
(ぼくらはなにをめざしていた)
ぼくらはなにを目指していた?
(あめあがりのにおいにふとおもいだす)
雨上がりの匂いにふと思い出す
(あのひのぼくらはなにをこわがる)
あの日のぼくらはなにを怖がる?
(あるきだしたさきになにがまつの)
歩き出した先になにが待つの?
(うまくいかないとどうなるの)
うまくいかないとどうなるの?
(めをこらしてもみえない)
目を凝らしても見えない
(みらいはむしょくふとうめい)
未来は無職不透明
(ふあんかかえてるぼくらをぺとりこーるがつつむ)
不安抱えてるぼくらをペトリコールが包む
(としをかさねるたびに)
歳を重ねる度に
(ねぇどうしてひとはおくびょうになってしまうの)
ねぇどうして人は臆病になってしまうの?
(あのひのぼくら)
あの日のぼくら
(じてんしゃにまたがってどこまでもはしれただろ)
自転車にまたがってどこまでも走れただろ
(さんさんとふりつづくあめのなか)
燦燦と降り続く雨の中
(ぼくらはなにをめざしていた)
ぼくらはなにを目指していた?
(あまやどりはもうやめにしよう)
雨宿りはもうやめにしよう
(すこしくらいぬれたっていいでしょう)
少しくらい濡れたっていいでしょう
(さんさんとふりそそぐひのひかりに)
燦燦と降り注ぐ陽の光に
(いだいたきもちをわすれるなよ)
抱いた気持ちを忘れるなよ
(おくびょうになったのは)
臆病になったのは
(まもりぬきたいたいせつなものがみつかったんだろ)
守り抜きたい大切なものが見つかったんだろ
(あるきだしたさきになにがまつか)
歩き出した先になにが待つか
(そうぞうばかりじゃみにもならねぇ)
想像ばかりじゃ身にもならねぇ
(めをこらしてもみえない)
目を凝らしても見えない
(みらいはむしょくとうめい)
未来は無色透明
(なにいろにでもなるぼくらをぺとりこーるがはこぶ)
何色にでもなるぼくらをペトリコールが運ぶ