spatial perception
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問題文
(せんこうおんこうかとは、じかんかんかくがじゅうぶんにみじかい2つのおとがれんぞくしてことなるほうこうから)
先行音効果とは、時間間隔が十分に短い2つの音が連続して異なる方向から
(みみにとうたつし、ゆうごうして1つのおとにきこえるとき、)
耳に到達し、融合して1つの音に聞こえる時、
(さいしょにとうたつしたおとのほうこうにおんげんがあるとちかくするげんしょう。)
最初に到達した音の方向に音源があると知覚する現象。
(はーすこうかまたはだいいちはめんのほうそくともよばれる。)
ハース効果または第一波面の法則とも呼ばれる。
(せんこうおんこうかは、2つのおとのじかんかんかくが1~50msていどのときにしょうじ、)
先行音効果は、2つの音の時間間隔が1〜50ms程度のときに生じ、
(おとのしげきのしゅるいによって、このげんしょうがしょうじるじかんかんかくはことなる。)
音の刺激の種類によって、この現象が生じる時間間隔は異なる。
(ちょくせつおんとはんしゃおんのように、2つのおとがにたせいしつであるとしょうじやすい。)
直接音と反射音のように、2つの音が似た性質であると生じやすい。
(こんどうのえんすいとは、あたまをきゅうたいとかんがえ、じかいをむししたとき、)
混同の円錐とは、頭を球体と考え、耳介を無視した時、
(りょうじかんじかんさおよびれべるさがどういつになるいちがふくすうそんざいするため、)
両耳間時間差およびレベル差が同一になる位置が複数存在するため、
(おんげんのぜんご、じょうげほうこうのていいがあいまいになるというせいしつをずししたもの。)
音源の前後、上下方向の定位があいまいになるという性質を図示したもの。
(りょうじちょうでのくうかんちかくにおけるにじゅうせつとは、)
両耳聴での空間知覚における二重説とは、
(じゅんおんをきいておんげんがすいへいめんじょうのどのほうこうにいちするかをはんだんするとき、)
純音を聴いて音源が水平面上のどの方向に位置するかを判断するとき、
(しゅうはすうがたかいばあいは、りょうじかんきょうどさをてがかりとし、)
周波数が高い場合は、両時間強度差を手がかりとし、
(ひくいばあいは、りょうじかんいそうさをてがかりとするというがくせつ。)
低い場合は、両耳間位相差を手がかりとするという学説。
(たんじちょうでは、にゅうりょくおんのほうこうちかくにおいて、じかいがてがかりとなる。)
単耳聴では、入力音の方向知覚において、耳介が手がかりとなる。
(じかいのふくざつなくぼみがふぃるたーのようなはたらきをもち、)
耳介の複雑なくぼみがフィルターのような働きをもち、
(じかいではんしゃしたおとのすぺくとるは、にゅうしゃほうこうによってことなったへんかをみせる。)
耳介で反射した音のスペクトルは、入射方向によって異なった変化を見せる。