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問題文
(ねいろとは、ちょうかくにかんするおとのせいしつの1つである。)
音色とは、聴覚に関する音の性質の1つである。
(2つのおとのおおきさおよびたかさがおなじであっても、)
2つの音の大きさおよび高さが同じであっても、
(2つのおとがことなるかんじにきこえるとき、そのそういにたいおうするせいしつときていされる。)
2つの音が異なる感じに聞こえるとき、その相違に対応する性質と規定される。
(ねいろをきていするぶつりりょうはたじげんてきであり、せいぶんしゅうはすうのそうたいかんけいや、)
音色を規定する物理量は多次元的であり、成分周波数の相対関係や、
(せいぶんおんのそうたいしんぷく、いそうかんけい、およびそれらのかんけいのじかんてきへんかなどがある。)
成分音の相対振幅、位相関係、およびそれらの関係の時間的変化などがある。
(ねいろひょうげんごをもちいたいんしぶんせきてきけんきゅうがおこなわれたけっか、ねいろは、)
音色表現語を用いた因子分析的研究が行われた結果、音色は、
(びてきいんし、はくりょくいんし、きんぞくせいいんしがあるとほうこくされている。)
美的因子、迫力因子、金属性因子があると報告されている。
(きょうわとふきょうわは、2ついじょうのおとをどうじにていじしたとき、)
協和と不協和は、2つ以上の音を同時に呈示したとき、
(「こころよいーふかいな」「すんだーにごった」といったひょうげんごついであらわせるせいしつのこと。)
「快いー不快な」「澄んだー濁った」といった表現語対で表せる性質のこと。
(2つのじゅんおんかんでは、らふねすがつよいほど、きょうわからふきょうわへへんかする。)
2つの純音間では、ラフネスが強いほど、協和から不協和へ変化する。
(これはかんかくてききょうわとよばれている。)
これは感覚的協和と呼ばれている。
(ふくすうのがくおんかんでは、きほんしゅうはすうのひがたんじゅんなせいすうひだときょうわ、)
複数の楽音間では、基本周波数の比が単純な整数比だと協和、
(ふくざつだとふきょうわとかんじられる。これはおんがくてききょうわとよばれている。)
複雑だと不協和と感じられる。これは音楽的協和と呼ばれている。