この命を響かせたいと思ったのだ

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プレイ回数162難易度(2.5) 1264打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 この命を響かせたいと思ったのだ  作詞椎乃味醂  作曲椎乃味醂
時代を紡いでいく。
椎乃味醂さんの「この命を響かせたいと思ったのだ」です。
作詞・作曲:椎乃味醂
※このタイピングは「この命を響かせたいと思ったのだ」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(れぷりかばっかあふれたこのまち)

レプリカばっか溢れたこの街、

(かわききったほしそういなくずぼし)

「乾ききった星」相違なく図星、

(ひとがもったいのちのひょうめんだけを)

他人が持った命の表面だけを、

(なぞってまたひとつますこぴー)

なぞってまた一つ増すコピー。

(あこがれというわーでぃんぐは)

「憧れ」というワーディングは、

(すべてゆるすようなめんざいふじゃない)

全て許す様な免罪符じゃない。

(それにきづかないだれかが)

それに気づかない誰かが、

(まただれかをくるしめていた)

また誰かを苦しめていた。

(あのひみつけたぐれーぞーんにて)

あの日見つけたグレーゾーンにて、

(ふれたきみのてのひらとらいんあーと)

触れた君の掌とラインアート、

(そのさきにいこうとしてもいけない)

その先に行こうとしても行けない、

(とおせんぼしたぼくのさいのう)

通せんぼした僕の才能、

(ただうらおもてがずれていく)

ただ裏表がズレていく、

(そんなまいにちにくずれていく)

そんな毎日に崩れていく、

(でもこのにちじょうもここでおわりだ)

でもこの日常もここで終わりだ、

(このいのちもってきょうぴりおどをうつんだ)

この命以て今日、ピリオドを打つんだ。

(ぴりおどをうつんだ)

ピリオドを打つんだ。

(ああしぼりだすこのいのちの)

嗚呼、搾り出すこの命の、

(ぼくのいろはあなたにとどくかな)

「ぼくの色」は、あなたに届くかな、

(どうかもういちどそのこえを)

どうか、もう一度その声を、

(とねがうのはわがままだな)

と願うのは我儘だな。

(おどりあかしたひびのうらに)

踊り明かした日々の裏に、

(のみこまれたはなしとさけびがあった)

呑み込まれた話と叫びがあった。

(こえをかけるなどげんをまたずゆるさぬ)

声をかけるなど言を俟たず許さぬ、

(あんぜんたるおもいがあった)

暗然たる想いがあった。

(そうしてあなたがくれたぱれっとはいま)

そうしてあなたがくれたパレットは今、

(ぼくのいろがあふれている)

ぼくの色が溢れている。

(どっぺるもどきとはいわせないやくまわり)

ドッペルもどきとは言わせない役回り、

(ぎでんずにいわせりゃさいきてきなはなし)

ギデンズに言わせりゃ再帰的な話。

(このよはかこのかさなりのけっかでできているのに)

この世は過去の重なりの結果でできているのに、

(むからうみだしたおりじなるなどとのたまった)

無から生み出したオリジナルなどと宣った、

(もうそうこうじょうたるやなんたるごうまんか)

妄想、口上たるや、何たる傲慢か。

(けれどもそのこころいきをわすれてしまえば)

けれども、その心意気を忘れてしまえば、

(きっとなにもうみだせやしないから)

きっと何も生み出せやしないから、

(ぼくたちはつみかさねにすこし)

ぼくたちは積み重ねに少し、

(あたらしさをさがしいのちをつないでいく)

新しさを探し、命を繋いでいく。

(じだいをつむいでいく)

時代を紡いでいく。

(あああれからたくさんのひが)

嗚呼、あれからたくさんの日が、

(かさなりここもかわったけれど)

重なりここも変わったけれど、

(きっとこうやってそのこえは)

きっと、こうやってその声は、

(かたちをかえのこりつづくから)

形を変え残り続くから。

(こころからあいしたこのばしょに)

心から愛したこの場所に、

(たくさんのいのちがみのるのを)

たくさんの命が実るのを、

(ずっとみまもりながらぼくも)

ずっと、見守りながらぼくも、

(いのちをひびかせるんだ)

命を響かせるんだ!

(ひびかせるんだ)

響かせるんだ!

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