雨傘 FULL
原作も読むとさらにのめりこめるからブラスタはやめられない…
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歌詞(問題文)
(なぜきみはぼくにこころをとざしたの)
何故君は 僕に心を閉ざしたの
(おたがいにいじをふかくふうじこめたまま)
お互いに意地を深く 封じ込めたまま
(なにごともまじわることはないんだね)
何ごとも 交わることはないんだね
(ぼくをよぶこえにいつからかいらだち)
僕を呼ぶ声に いつからか苛立ち
(すがたをみつければさけることをかんがえて)
姿をみつければさけることを考えて
(たんじゅんにきみがぼくをこまらせる)
単純に君が僕を困らせる
(りゆうなんてなくてなんとなくのひまつぶし)
理由なんてなくて なんとなくの暇つぶし?
(ふれてほしくないぼくのうらがわをたたく)
ふれてほしくない僕の裏側を叩く
(かわしかたもわからずそんなことをくりかえして)
かわしかたもわからず そんなことを繰り返して
(ぼくはどうしてむねがくるしいのだろう)
僕はどうして胸が苦しいのだろう
(ざわつくおとがきえない)
ざわつく鼓動が消えない
(きらわれていることはわかっているのに)
嫌われていることはわかっているのに
(ちかくにくるのはなぜなの)
近くにくるのはなぜなの
(げんとうのようにうつしだせたらすこしらくになるのかな)
幻燈のように映し出せたら 少し楽になるのかな
(きみにたいしてどうするべきかそんなもうそうにとまどって)
君に対してどうするべきか そんな妄想に戸惑って
(ときがたてばきえてしまうのか)
時間がたてば 消えてしまうのか
(このむねのいたみのなかでいきるのか)
この胸の痛みの中で 生きるのか
(たとえばきみとぼくがわかりあえたなら)
例えば「君と僕が分かり合えたなら」
(なんてみのることはないよずっと)
なんて 実ることはないよ ずっと
(つたえるゆうきもなくすぐにそこをはしりさった)
伝える勇気もなく すぐにそこを走りさった
(ぼくはどうしてすなおになれないんだろう)
僕はどうして素直になれないんだろう
(つれないたいどとってた)
つれない態度とってた
(きみはそれでもなにかつたえようとした)
君はそれでも何か伝えようとした?
(しらずにぼくはにげてた)
知らずに僕は逃げてた
(ほどけたひもをむすびなおせばほんとうのことがわかって)
ほどけた紐を結びなおせば 本当のことがわかって
(きついことばもふつうになってなんてもうそうをたちきって)
きつい言葉も普通になって… なんて妄想を断ち切って
(ぼくはここからはなれていくよ)
僕はここから 離れていくよ
(にぎわうまちにもどることもない)
にぎわう街に戻ることもない
(ながれるけしきうつりゆくきもちぼくはきみにはなをおいていく)
流れる景色 移りゆく気持ち 僕は君に造花をおいていく
(どうかしあわせでありますように)
「どうか幸せでありますように…」
(ただできることはいのるだけ)
ただ できることは祈るだけ
(あまがさしのぐかなしいさだめのあめ)
雨傘しのぐ 悲しい運命の雨
(おもうようにならないね)
思うようにならないね
(なげられたひもむすびなおして)
投げられた紐 むすびなおして
(ちがうみちをすすんでく)
違う道を進んでく
(とおいばしょからとぎれないように)
遠い場所から途切れないように
(ずっときみのこといのるだけ)
ずっと君のこと祈るだけ