CITRUS TRAIN
作詞:はるまきごはん
作曲・編曲:ZLMS
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歌詞(問題文)
(さびれたことばをわすれてしまえば)
錆びれた言葉を忘れてしまえば
(このぱんをうまくのみこめるかな)
このパンを上手く飲み込めるかな
(えきのほーむだいだいがそめた)
駅のホーム 橙が染めた
(まぶしいでんしゃがとおるまえに)
まぶしい電車が通る前に
(とおいなつのちへいせんに)
遠い夏の地平線に
(とびこんでしまいそうだ)
飛び込んでしまいそうだ
(ねえだいすきだったなつのこと)
ねえ大好きだった夏のこと
(たいおんだってわすれてさ)
体温だって忘れてさ
(ねおんのようなりんかくの)
ネオンのような輪郭の
(だいきらいなよるをこえるの)
大嫌いな夜を越えるの
(でもきっとぼくはさみしいんだね)
でもきっと僕は寂しいんだね
(でもきっとぼくはさみしいんだね)
でもきっと僕は寂しいんだね
(ざわつくきもちと)
ざわつく気持ちと
(たべかけのぱんと)
食べかけのパンと
(おもたいかばんに)
重たいかばんに
(つめてしまおう)
詰めてしまおう
(かいそくれっしゃなきむしをとばせ)
快速列車泣き虫を飛ばせ
(だれかにみられてしまうまえに)
誰かに見られてしまう前に
(とおいなつのふうりんのしたで)
遠い夏の風鈴の下で
(きみがいきをした)
君が息をした
(もうわすれなくっちゃなつのこと)
もう忘れなくっちゃ夏のこと
(ばいばいなんていわないで)
ばいばいなんていわないで
(ねおんのようなりんかくの)
ネオンのような輪郭の
(いきもできないゆめをみてる)
息もできない夢を見てる
(とっきゅうれっしゃはみむきもしないでぼくを)
特急列車は見向きもしないで僕を
(ぶあいそうにとおりすぎていく)
無愛想に通り過ぎて行く
(とっきゅうれっしゃにみむきもしないできみは)
特急列車に見向きもしないで君は
(なにくわぬかおでとおるかえりみち)
何喰わぬ顔で通る帰り道
(ねえだいすきだったなつのこと)
ねえ大好きだった夏のこと
(かんじょうせんにきみはのる)
環状線に君は乗る
(おしえなくっちゃぼくはまだ)
教えなくっちゃ僕はまだ
(だいきらいなきみをさがして)
大嫌いな君を捜して
(かばんのおくにつめこんだ)
かばんの奥に詰め込んだ
(ぱんじゃないほうをかたてにさ)
パンじゃない方を片手にさ
(いえなかったこののどもとを)
言えなかったこの喉元を
(ばかだなってまたのみこんだ)
ばかだなってまた飲み込んだ