リズム

(ちがうこどうでおなじじかんをいきている)

違う鼓動で同じ時間を生きている

(こうばいすうできみときせきのようなはーもにー)

公倍数で 君と奇跡のようなハーモニー

(ひとりでなけりゃみちびけないこたえがあり)

ひとりでなけりゃ 導けない答えがあり

(ひとりきりではたどりつけないこたえがある)

ひとりきりでは辿り着けない答えがある

(ときはなつのさじぶんのかわりはいない)

解き放つのさ 自分の代わりは居ない

(くすぶったかんせいにもてあましてきたそのおもいにいみがやどる)

燻った感性に持て余してきた その想いに意味が宿る

(むかいかぜのむこうがわのあたらしいみらいをさがしにゆく)

向かい風の向こう側の新しい未来を探しに行く

(あたまのすみからからだのおくまでさいぼうすべてがじぶんだってことを)

頭の隅から体の奥まで 細胞すべてが自分だって事を

(あしたへつなぐりれーさそのいっすんさきのくらやみをはしって)

明日へ繋ぐリレーさ その一寸先の暗闇を走って

(しんぞうがきざむおとそのりずむで)

心臓が刻む音 そのリズムで

(ひとつのいのちにむげんのひょうじょうがある)

一つの命に無限の表情がある

(かわりつづけて かわらぬぼくらでいれるかな)

変わり続けて 変わらぬぼくらで居れるかな

(あざやかすぎるこたえはもとめない)

鮮やかすぎる答えは求めない

(ぼくらのりょうてはむじゅんをかかえて あいをだきしめていそがしい)

ぼくらの両手は矛盾を抱えて 愛を抱きしめて忙しい

(よあけまえきみのねがお)

夜明け前 君の寝顔

(あたらしいみらいにゆめをみてる)

新しい未来に夢を見てる

(ぼくはきみがいてきみはぼくがいて)

僕は君がいて 君は僕がいて

(せかいのいりぐちがこころだってはじめてきづいたあのひ)

世界の入り口が心だって初めて気づいたあの日

(たくさんのゆうきがからだからあふれた)

沢山の勇気が体から溢れた

(だれかのためにこのいのちをもやす)

誰かの為に この命を燃やす

(あたらしいみらいのさきにあたらしいうちゅうがひろがってゆく)

新しい未来の先に 新しい宇宙が広がってゆく

(こえにならなくてかぜがふかなくて)

声にならなくて 風が吹かなくて

(こうかいしたことをやりなおせる)

後悔した事をやり直せる

(むかいかぜのむこうがわのあたらしいみらいをさがしにゆく)

向かい風の向こう側の新しい未来を探しにゆく

(あたまのすみからからだのおくまで)

頭の隅から体の奥まで

(さいぼうすべてがじぶんだってことを)

細胞 全てが自分だって事を

(あしたへつなぐりれーさ)

明日へ繋ぐリレーさ

(そのいっすんさきのくらやみをはしってしんぞうがきざむおと)

その一寸先の暗闇を走って 心臓が刻む音

(そのりずむで)

その リズムで

(きせきのはーもにーで)

奇跡のハーモニーで