SCP-269
関連タイピング
-
プレイ回数2002長文705打
-
プレイ回数20860秒
-
プレイ回数491120秒
-
プレイ回数1074120秒
-
プレイ回数2589長文1194打
-
プレイ回数7739長文992打
-
プレイ回数2872かな616打
-
プレイ回数2042長文1515打
問題文
(とうせきぶれすれっと)
透析ブレスレット
(あいてむばんごうscp269)
アイテム番号:SCP-269
(おぶじぇくとくらすsafe)
オブジェクトクラス:Safe
(とくべつしゅうようぷろとこる)
特別収容プロトコル:
(scp269はさいと19にある)
SCP-269は、サイト-19にある
(safeくらすひょうじゅんせじょうろっかーにてほかんされます)
Safeクラス標準施錠ロッカーにて保管されます。
(scp269をともなうじっけんはdくらすしょくいんによってのみじっこうされ)
SCP-269を伴う実験はDクラス職員によってのみ実行され、
(すくなくともふたりのれべる3しゅにんけんきゅういんの)
少なくとも2人のレベル3主任研究員の
(じぜんのしょうにんさえあればおこなうことができます)
事前の承認さえあれば行うことができます。
(せつめい)
説明:
(scp269はべにひすいからできているむじのぶれすれっとです)
SCP-269は紅翡翠からできている無地のブレスレットです。
(ひかっせいじょうたいにおけるちょっけいはやく11cmです)
非活性状態における直径は約11cmです。
(scp269はしりょうをえようとするあらゆるこころみが)
SCP-269は試料を得ようとするあらゆる試みが
(これまでしっぱいしつづけているほどのいじょうなかいふくりょくをしめしており)
これまで失敗し続けているほどの異常な回復力を示しており、
(またしつおんにかんけいなくつねにやく36どのおんどをたもっています)
また室温に関係なく常に約36の温度を保っています。
(いきているにんげんのたいしょうのてくびまたはあしくびにscp269がそうちゃくされたとき、)
生きている人間の対象の手首または足首にSCP-269が装着された時、
(scp269はしっかりと)
SCP-269はしっかりと、
(それでいてうでやあしにかいてきにふぃっとするようしゅうしゅくします)
それでいて腕や脚に快適にフィットするよう収縮します。
(そのあとの24じかんでscp269はまきつるをのばし、)
その後の24時間で、SCP-269は巻きつるを伸ばし、
(しゃっこつどうみゃくととうこつどうみゃくへとささることによって)
尺骨動脈と橈骨動脈へと刺さることによって
(そうちゃくしゃのじゅんかんけいとゆうごうします)
装着者の循環系と融合します。
(ひけんしゃはこのぷろせすについて)
被験者はこのプロセスについて
(いたみはないがじゃっかんいわかんをおぼえるとのべています)
「痛みはないが若干違和感を覚える」と述べています。
(このぷろせすのかんりょうごはえいきょうかにあるてまたはあしをせつだんしないかぎり、)
このプロセスの完了後は影響下にある手または足を切断しない限り、
(そうちゃくしゃからscp269をとりのぞくことができなくなります)
装着者からSCP-269を取り除くことが出来なくなります。
(scp269はかんぜんにゆうごうしきったじてんで、)
SCP-269は完全に融合しきった時点で、
(そうちゃくしゃのけつりゅうからぶっしつをふぃるたりんぐするようになります)
装着者の血流から物質をフィルタリングするようになります。
(このきじょがどのようにしておこなわれるのかはじゅうぶんにかいめいされていませんが)
この機序がどのようにして行われるのかは十分に解明されていませんが、
(そのしんこうぷろせすはみっつのすてーじにわたってはっせいします)
その進行プロセスは三つのステージに渡って発生します。
(だいいちだんかいにおいて)
第一段階において、
(scp269はおせんぶっしつおよび、けつえきゆらいのばくてりあやうぃるすといった)
SCP-269は汚染物質及び、血液由来のバクテリアやウィルスといった
(かんせんせいいんしをふぃるたりんぐします)
感染性因子をフィルタリングします。
(これにはひとめんえきふぜんういるすのような)
これにはヒト免疫不全ウイルス(HIV)のような
(げんざいふじとされるびょうげんたいをふくみます)
現在不治とされる病原体を含みます。
(scp269はかんせんしたさいぼうとけんこうなさいぼうを)
SCP-269は感染した細胞と健康な細胞を
(はんべつぶんりすることがかのうなようです)
判別・分離することが可能なようです。
(このぷろせすによりそうちゃくしゃのけんこうじょうたいがかいぜんされることがしばしばあるため)
このプロセスにより装着者の健康状態が改善されることがしばしばあるため、
(そうちゃくしゃはscp269をじょきょしようとするこころみにていこうすることがあります)
装着者はSCP-269を除去しようとする試みに抵抗することがあります。
(このすてーじはおおむねいっしゅうかんからいっかげつのあいだけいぞくします)
このステージは概ね一週間から一ヶ月の間継続します。
(だいにだんかいでは)
第二段階では、
(scp269はそうちゃくしゃのけつりゅうから)
SCP-269は装着者の血流から
(めんえきけいのこうせいせいぶんをふぃるたりんぐしはじめます)
免疫系の構成成分をフィルタリングし始めます。
(scp269はそうちゃくしゃのしんたいから)
SCP-269は装着者の身体から
(かんせんせいいんしをふぃるたりんぐしつづけているため)
感染性因子をフィルタリングし続けているため、
(このじじつはしょうさいなけつえきぶんせきがおこなわれないかぎりつうじょうきづかれません)
この事実は詳細な血液分析が行われない限り通常気付かれません。
(すてーじ2はいっかげつから6かげつのあいだけいぞくします)
ステージ2は一ヶ月から六ヶ月の間継続します。
(さいしゅうだんかいにいたると)
最終段階に至ると、
(scp269はせっけっきゅうやけっしょうばんなどの)
SCP-269は赤血球や血小板などの
(けつえきにおけるじゅうようなこうせいせいぶんをふぃるたりんぐしはじめ)
血液における重要な構成成分をフィルタリングし始め、
(きゅうせいひんけつやけっしょうばんげんしょうしょうのしょきしょうじょうをひきおこします)
急性貧血や血小板減少症の初期症状を引き起こします。
(すてーじ3にとうたつしたそうちゃくしゃはきゅうそくにすいじゃくし、)
ステージ3に到達した装着者は急速に衰弱し、
(たいりょうのゆけつがほどこされないかぎりいっしゅうかんいないにそのまましぼうします)
大量の輸血が施されない限り一週間以内にそのまま死亡します。
(scp269はあるみんかんじんが)
SCP-269はある民間人([編集済]出身の??氏)が
(こうてんせいめんえきふぜんしょうこうぐんのちゆをしゅちょうしたちょくごにしぼうしたさいに)
後天性免疫不全症候群(AIDS)の治癒を主張した直後に死亡した際に
(ざいだんのちゅういをひきました)
財団の注意を引きました。
(scp269は??しのてくびにとりつけられたじょうたいではっけんされ)
SCP-269は??氏の手首に取り付けられた状態で発見され、
(scp269がしのじゅんかんけいとゆうごうしていたことがはんめいしたあと)
SCP-269が氏の循環系と融合していたことが判明した後、
(ざいだんえーじぇんとによってかくほされました)
財団エージェントによって確保されました。
(scp269のせいかくなきのうおよびきげんにかんするちょうさはけいぞくちゅうです。)
SCP-269の正確な機能及び起源に関する調査は継続中です。