信じてゆけ

(ぶったおされてはじめておきあがりかたをおぼえて)

ぶっ倒されて初めて　起き上がり方を覚えて

(くやしさのなかでひっしにあしたをさがしてきた)

悔しさの中で　必死に明日を探してきた

(どろまみれかっこわるくてぶざまだなあとたたかれて)

泥まみれ格好悪くて　不様だなあと叩かれて

(おられてたまるかいいきかせながらあるいてきた)

折られてたまるか　言い聞かせながら歩いてきた

(こころにきめたみちはひとつだ)

心に決めた　道はひとつだ

(このてのひらのなかにあるあせとなみだ)

この手のひらの中にある　汗と涙

(いつかはかがやきだすんだとまよわずしんじてゆけ)

いつかは輝き出すんだと　迷わず信じてゆけ

(そのむねに)

その胸に

(あきれるほどからまわりしっぱいばかりがつづき)

あきれる程空回り　失敗ばかりが続き

(みとめてほしくてひっしにえがおもつくってきた)

認めて欲しくて　必死に笑顔も作ってきた

(がけっぷちとののしられみじめでもくらいついた)

崖っぷちと罵られ　惨めでも食らいついた

(あきらめがわるいんだそれだけがおれのいいところだ)

諦めが悪いんだ　それだけが俺の良い所だ

(かくごはできてんだみちはひとつだ)

覚悟は出来てんだ　道はひとつだ

(このてのひらのなかにあるあせとなみだ)

この手のひらの中にある　汗と涙

(いつかはかがやきだすんだとまよわずしんじてゆけ)

いつかは輝き出すんだと　迷わず信じてゆけ

(だれにもけせやしないこのほのお)

誰にも消せやしない　この炎

(かなえてみせるみていてほしい)

叶えてみせる　見ていて欲しい

(あなたにちかうからいま)

あなたに誓うから　今

(ぶったおされてはじめておきあがりかたをおぼえて)

ぶっ倒されて初めて　起き上がり方を覚えて

(ゆがんだしかいにまるであしたがみえなくても)

ゆがんだ視界に　まるで明日が見えなくても

(このてのひらのなかにあるあせとなみだ)

この手のひらの中にある　汗と涙

(いつかはかがやきだすんだとなんどもきざめ)

いつかは輝き出すんだと　何度も刻め

(このてのひらのなかにあるあせとなみだ)

この手のひらの中にある　汗と涙

(いつかはかがやきだすんだとまよわずしんじてゆけ)

いつかは輝き出すんだと　迷わず信じてゆけ

(そのむねに)

その胸に