ID

(なみだとうそでいろどられたかなしさにおどるゆめに)

涙と嘘で彩られた　哀しさに踊る夢に

(またきみとせかいをつぎとめるｉｄ)

また君と世界を繋ぎとめる"ID"

(きみがきみらしくあるために)

君が君らしく在るために

(ことばたりずまたなにかきずつけたまま)

言葉足りずまた何か傷つけたまま

(めかくししたままそらへはばたいておちてはないてた)

目隠ししたまま空へ羽ばたいて落ちては泣いてた

(あのひおもいだした)

あの日思い出した

(だれがだれできごうじゃなくこころでつたえてくれてたら)

誰が誰で記号じゃなく心で伝えてくれてたら

(このめにうつるけしきのいろにごらずわらっていられたのかな)

この眼に映る景色の色濁らず笑っていられたのかな

(とじるせかいつげるｉｒｏｎｙ)

閉じる世界　告げるirony

(のぞめばのぞむほどにとおざかるあのひのゆめ)

望めば望むほどに遠ざかるあの日の夢

(あざやかなｉｍｉｔａｔｉｏｎとじこめたｆｌａｍｅ)

鮮やかなimitation　閉じ込めたflame

(まよいこんだせかいをのぞけば)

迷い込んだ世界を覗けば

(むいしきのｅｖｏｌｕｔｉｏｎｉｔ’ｓｔｈｅｔｈｉｒｄｅｙｅｉｎ)

無意識のevolution it's the third eye in

(ゆめがゆめらしくあるめいろ)

幻(ゆめ)が夢らしく在る迷路

(ゆれうごくｄｉｓｔｏｒｔｉｏｎｍａｋｅｓｏｍｅｎｏｉｓｅｌｉｋｅ)

揺れ動くdistortion make some noise like

(たとえどんなせかいであっても)

例えどんな世界であっても

(きみとせかいをつぎとめるｉｄ)

君と世界を繋ぎとめる"ID"

(きみがきみらしくあるためのｉｄ)

君が君らしく在るための"ID"

(おもいたりずまたなにかおきざりのまま)

想い足りずまた何か置き去りのまま

(いそぎすぎたままそらにおびえてはえがおでないてた)

急ぎすぎたまま空に怯えては笑顔で泣いてた

(あのひゆめのような)

あの日夢のような

(そっとふれていたみじゃなくきぼうでてらしてくれてたら)

そっと触れて痛みじゃなく希望で照らしてくれてたら

(このめにしみるやさしささえなくさずわらっていられたのかな)

この眼に沁みる優しささえ無くさず笑っていられたのかな

(ゆれるしかいささるｉｒｏｎｙ)

揺れる視界　刺さるirony

(ねがえばねがうほどにゆがんでくあのひのゆめ)

願えば願うほどに歪んでくあの日の嘘（ゆめ）

(みすかしたｄｏｍｉｎａｔｉｏｎあざわらうｅｌａｒｍ)

見透かしたdomination 嘲笑うelarm

(いろのきえたせかいにしずめた)

色の消えた世界に沈めた

(むいしきのｒｅｓｏｌｕｔｉｏｎｉｎｔｈｅｔｈｉｒｄｅｙｅｉｓ)

無意識のresolution in the third eye is

(ゆめがゆめらしくあるほのお)

嘘(ゆめ)が夢らしく在る焔

(あふれるｉｍａｇｉｎａｔｉｏｎｐｕｓｈｉｎｇｗａｓｔｅｄｒｅｖｅ)

溢れるimagination pushing wasted"reve"

(たとえどんなこたえであってもきみのこころをつぎとめるｉｄ)

例えどんな答えであっても君の心を繋ぎとめる"ID"

(すべてはひとしくきざまれたｉｄ)

全ては等しく刻まれた"ID"

(とじたまぶたきえるえごに)

閉じた瞼消えるego（エゴ）に

(とじたこころにゆれるいどに)

閉じた心に揺れるID（イド）に

(だきしめてふるえてるそのきおくに)

抱きしめて震えてるその記憶に

(きざみこんだいたみをあいせば)

刻み込んだ痛みを愛せば

(むいしきをつつみこむあたたかいひかりあふれてゆく)

無意識を包み込む暖かい光溢れてゆく

(きみがのぞめばしずかにゆらめいたこころははな)

君が望めば静かに揺らめいた心は花

(そっとかおるなつかしいなみだはきみとせかいをつぎとめるあいに)

そっと香る懐かしい涙は君と世界を繋ぎ止める愛に

(しずかにかたちをかえるまで)

静かに形を変えるまで

(あざやかなｉｍｉｔａｔｉｏｎとじこめたｆｌａｍｅ)

鮮やかなimitation 閉じ込めたflame

(まよいこんだせかいをのぞけば)

迷い込んだ世界を覗けば

(むいしきのｅｖｏｌｕｔｉｏｎｉｔ’ｓｔｈｅｔｈｉｒｄｅｙｅｉｎ)

無意識のevolution it's the third eye in

(ゆめがゆめらしくあるめいろ)

幻（ゆめ）が夢らしく在る迷路

(ゆれうごくｄｉｓｔｏｒｔｉｏｎｍａｋｅｓｏｍｅｎｏｉｓｅｌｉｋｅ)

揺れ動くdistortion make some noise like

(たとえどんなせかいであってもきみとせかいをつなとめるｉｄ)

例えどんな世界であっても君と世界を繋ぎ止める"ID"

(いまもむねにのこってるうたはまだここでちからにかわってく)

今も胸に残ってる歌はまだここで力に変わってく

(つないだこのてははなさないから)

繋いだこの手は離さないから