孤独へのシグナル
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歌詞(問題文)
(いちどだけかけちがえたこころにはちいさなやみがあった)
一度だけ掛け違えた心には 小さな闇があった
(たいくつにおくびょうになっているのはきっときみもそうだろう)
｢退屈｣に臆病になっているのは きっと君もそうだろう
(だれもしらないすれちがいのげんじつのなか)
誰も知らない すれ違いの現実の中
(かさなるちいさなうそがきずをふかめる)
重なる小さなウソが傷を深める
(かげんのつきのひかりがぼくのそこにしみこんでいく)
下弦の月の光が僕の底に染み込んでいく
(きみのてにふれていてもこえられないこのきょうかいせん)
君の手に触れていても越えられない この境界線
(きみにさえいきをころしているのはこどくへのしぐなる)
君にさえ息を殺しているのは 孤独へのシグナル
(どこからかしのびよるふあんにみをうずめる)
どこからか忍び寄る不安に 身を埋める
(ひとごみのなかめをとじたらひとりぼっちで)
人混みの中 目を閉じたら一人ぼっちで
(さみしさがあざやかにこみあげてくる)
寂しさが鮮やかに 込み上げてくる
(かげんのつきのひかりがぼくのそこにしみこんでいく)
下弦の月の光が僕の底に染み込んでいく
(きみのてにふれていてもみたされないこのぼくのこころ)
君の手に触れていても満たされない この僕の心
(くりかえしていく)
繰り返していく
(またあさにとけていく)
また朝に溶けていく