愛をもっと

(もしせかいにぼくがひとりだけだったとして)

もし世界に　僕が一人だけだったとして

(このおもいはどこにながれどこにたどりつくの)

この想いは　どこに流れどこに辿り着くの？

(もしせかいにぼくがひとりだけだったとして)

もし世界に　僕が一人だけだったとして

(いまここでぼくはだれのためにわらいなけばいいの)

今ここで　僕は誰のために笑い泣けばいいの？

(よろこびもいたみさえもわかちあってあいにきづいた)

喜びも痛みさえも　分かち合って愛に気づいた

(きみのためにいきることでぼくのすべてがいみをもった)

君のために生きることで　僕の全てが意味を持った

(あいをもっとあいをもっとあいをもっとここによんで)

愛をもっと　愛をもっと　愛をもっと　ここに呼んで

(かなしいことうれしいことすべてのことつながるように)

悲しいこと　嬉しいこと　すべてのこと　繋がるように

(てをにぎっててをつないできみがもっとわらえるように)

手を握って　手を繋いで　君がもっと　笑えるように

(このせかいにうまれてきてよかったねといえるように)

この世界に生まれてきて　良かったねと言えるように

(もしこのさききみをひとりにさせてしまっても)

もしこの先　君を一人にさせてしまっても

(ぼくのこころがどこかきえてしまうわけじゃないよ)

僕の心が　どこか消えてしまうわけじゃないよ

(もしこのさききみがだいじなものをみうしなっても)

もしこの先　君が大事なものを見失っても

(そこにまだあるぼくのあいにきづいてほしい)

そこにまだある　僕の愛に気づいて欲しい

(しんじたことちかったことねがったこときみへのすべて)

信じたこと　誓ったこと　願ったこと　君への全て

(かぜにのせてみらいへはこぼうきみがうけとれるひまで)

風に乗せて未来へ運ぼう　君が受け取れる日まで

(あいがずっとあいがずっとあいがずっとひびくように)

愛がずっと　愛がずっと　愛がずっと　響くように

(きみこえとぼくのこえとふたりのこえかさねようか)

君の声と　僕の声と　二人の声　重ねようか

(あめのひにもあらしにもつらいときもまけないように)

雨の日にも　　嵐にも　辛いときも　負けないように

(このせかいのどこまででもこのあいがとどくように)

この世界のどこまででもこの愛が届くように

(かたちあるものはかわりおおくがいろあせても)

形あるものは変わり　多くが色あせても

(ぼくがここにいきたきみとのひびはきえない)

僕がここに生きた　君との日々は消えない

(あいをもっとあいをもっとあいをもっとここによんで)

愛をもっと　愛をもっと　愛をもっと　ここに呼んで

(かなしいことうれしいことすべてのことつながるように)

悲しいこと　嬉しいこと　すべてのこと　繋がるように

(てをにぎっててをつないできみがもっとわらえるように)

手を握って　手を繋いで　君がもっと　笑えるように

(このせかいにうまれてきてよかったねといえるように)

この世界に生まれてきて　良かったねと言えるように・・・