怖い話 B子
あの時の電話はいったい・・・
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 茶々 | 5132 | B+ | 5.3 | 95.5% | 378.6 | 2038 | 95 | 39 | 2024/12/17 |
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問題文
(とあるしょうがっこうにaことbこというとてもなかのよいおんなのこがいました)
とある小学校にA子とB子というとても仲の良い女の子がいました
(ふたりはがっこうではもちろんのことほうかごもまいにちいっしょにあそんでいました)
ふたりは学校ではもちろんのこと放課後も毎日一緒に遊んでいました
(そのひもふたりはあそぶやくそくをしていたので)
その日もふたりは遊ぶ約束をしていたので
(おたがいにいったんにもつをおきにいえにかえりました)
お互いにいったん荷物をおきに家に帰りました
(aこのりょうしんはともばたらきできょうだいもいないのでいつもいえにかえってもひとり)
A子の両親は共働きで兄弟もいないのでいつも家に帰ってもひとり
(そんなときいつもいっしょにいてくれるbこはとてもありがたいそんざいでした)
そんな時いつも一緒にいてくれるB子はとてもありがたい存在でした
(いえにかえってすぐにへやににもつをおきいえをでようとすると いえのでんわがなりました)
家に帰ってすぐに部屋に荷物をおき家を出ようとすると 家の電話が鳴りました
(でんわにでると あいてはbこでした)
電話に出ると 相手はB子でした
(もしもし・・・ もしもし?)
もしもし・・・・ もしもし?
(・・・わたしbこきょうはようじができてあそべなくなったの)
・・・わたしB子今日は用事が出来て遊べなくなったの
(ごめんね またあそんでね)
ごめんね また遊んでね
(bことのやくそくがなくなりがっかりするaこ)
B子との約束がなくなりがっかりするA子
(するといつもよりもしごとがはやくおわったというははおやがかえってきました)
するといつもよりも仕事がはやく終わったという母親が帰ってきました
(なんだかいつもとようすがちがうははおやがきになってaこがたずねると)
なんだかいつもと様子が違う母親が気になってA子が訪ねると
(どうやらははおやはかえりみちにちかくのとおりでこうつうじこのげんばをみてしまったそうです)
どうやら母親は帰り道に近くの通りで交通事故の現場を見てしまったそうです
(そのじこはひどいものでひがいしゃはおおがたとらっくにひきずられてなくなったそうです)
その事故は酷いもので被害者は大型トラックに引きずられて亡くなったそうです
(つぎのひがっこうでそのじこのひがいしゃがbこだったということをaこはしります)
次の日学校でその事故の被害者がB子だったということをA子は知ります
(1かげつたってもaこはたちなおれませんでした)
1ヶ月経ってもA子は立ち直れませんでした
(あんなにげんきだったaこはほとんどしゃべらなくなりがっこうもやすむようになりました)
あんなに元気だったA子はほとんど喋らなくなり学校も休むようになりました
(そのひもaこはがっこうをやすんでひとりでいえでねていました)
その日もA子は学校を休んでひとりで家で寝ていました
(おひるの13じごろいんたーほんがなりaこはおきました)
お昼の13時頃インターホンが鳴りA子は起きました
(おやもいないのでいえにはaこひとり だれともはなしたくないのでむししていましたが)
親もいないので家にはA子ひとり 誰とも話したくないので無視していましたが
(しつこくいんたーほんはなりつづけます)
しつこくインターホンは鳴り続けます
(しかたなくりびんぐにあるもにたーをみてみると)
仕方なくリビングにあるモニターを見てみると
(うつっていたのはあかいふーどをかぶったこどものようで)
映っていたのは赤いフードをかぶった子供のようで
(しかもいじょうにやせほそっていました)
しかも異常に痩せ細っていました
(aこは だれ?とたずねましたがへんじはありません)
A子は だれ?と尋ねましたが返事はありません
(まいくからきこえてくるのはまるでのどにたんがからんだようないきのおとだけ)
マイクから聞こえてくるのはまるで喉に痰が絡んだような息の音だけ
(さすがにきみがわるかったのでけいさつにれんらくしようとおもったそのとき)
さすがに気味が悪かったので警察に連絡しようと思ったその時
(きづいてしまったのです)
気付いてしまったのです
(そのこどもにはりょううでがありませんでした)
その子供には両腕がありませんでした
(そしてふーどだとおもっていたものはあごからうえがひしゃげたあたまだったのです)
そしてフードだと思っていたものは顎から上がひしゃげた頭だったのです
(もにたーをみるとそれはいえのなかにはいろうとしています)
モニターを見るとソレは家の中に入ろうとしています
(どうしていいかわからずぱにっくになったaこはそのばにうずくまり)
どうしていいか分からずパニックになったA子はその場にうずくまり
(そのままきがついたときにはゆかにたおれていました)
そのまま気がついた時には床に倒れていました
(いしきをうしなっていたのでしょうか)
意識を失っていたのでしょうか
(へやのなかやもにたーをみまわしましたがもうそれはいませんでした)
部屋の中やモニターを見回しましたがもうソレはいませんでした
(そのときになってaこはきづきました)
その時になってA子は気づきました
(あのこどもがきていたふくがじことうじつのbことまったくおなじだったことを)
あの子供が着ていた服が事故当日のB子とまったく同じだったことを