怖い話　死神に連れていかれた話

(なかよしさんにんぐみのちゅうがくせいのおとこのこたちがいました)

仲良し三人組の中学生の男の子たちがいました

(そのさんにんぐみをａくんｂくんｃくんとします)

その三人組をA君B君C君とします

(まいにちのようによなかのじゅうにじごろにいえをぬけだして)

毎日のように夜中の12時頃に家を抜けだして

(そのさんにんでこうえんであそぶのがにっかでした)

その三人で公園で遊ぶのが日課でした

(そこはこうえんがあっておかがあってそのうえにもうひとつこうえんがありました)

そこは、公園があって丘があってその上にもう1つ公園がありました

(そのうえのほうのこうえんにあつまってがっこうのはなしやすきなこのはなしをしてあそんでいました)

その上のほうの公園に集まって学校の話や好きな子の話をして遊んでいました

(ａくんはいつもどおりじゅうにじすぎにそのこうえんにいったんです)

A君はいつも通り12時過ぎにその公園に行ったんです

(しばらくするとｃくんがきましたしかしｂくんがなかなかこないんです)

しばらくするとC君が来ました。しかしB君がなかなか来ないんです

(ｂくんがおそいのでしたのこうえんまでふたりでみにいくことにしたんです)

B君が遅いので下の公園まで二人で見に行くことにしたんです

(したのこうえんにみにいってみたらじゅうにじすぎているようなじかんなのに)

下の公園に見に行ってみたら12時過ぎているような時間なのに

(おんなのひとがひとりぶらんこにのっていました)

女の人が一人ブランコに乗っていました

(うわこわってなってふたりでもういっかいうえのこうえんにもどりました)

うわ怖ってなって二人でもう一回上の公園に戻りました

(いまのみたおんなのひといたよねみたみたこわかったよなとはなしていると)

「今の見た？女の人いたよね？」「見た見た！怖かったよな」と話していると

(ごめんごめんおまたせってｂくんがきたんです)

ごめんごめんお待たせってB君が来たんです

(ｂくんにみたしたのこうえんにぶらんこにのったおんなのひといなかったときいたら)

B君に「見た？下の公園にブランコに乗った女の人いなかった？」と聞いたら

(ｂくんはいやみてないそんなおんなのひとみなかったよっていうんです)

B君は「いや、見てない。そんな女の人見なかったよ」って言うんです

(それならさんにんでもういっかいみにいこうということになりしたのこうえんまで)

それなら三人でもう一回見に行こうということになり下の公園まで

(おりることにしましたいってみたらやっぱりおんなのひとがいるんです)

降りることにしました。行ってみたらやっぱり女の人が居るんです

(さんにんでまたびっくりしてうえのこうえんにもどりました)

三人でまたびっくりして上の公園に戻りました

(ａくんとｃくんがやっぱりいたねしたむきながらおんなのひとがぶらんここいでたね)

A君とC君が「やっぱりいたね！下向きながら女の人がブランコ漕いでたね」