Don’t Go　和訳

(ほんのすこしのはばたきあなたへのみちびき)

ほんの少しの羽ばたき　あなたへの導き

(ついてきてとてまねきしたよう)

ついてきてと手招きしたよう

(せつなげなまなざしとむごんばかりのかいわ)

切なげなまなざしと無言ばかりの会話

(こころにあらしがふきつけたそのよる)

心に嵐が吹きつけたその夜

(おくふかいあなたのすがたにみとれて)

奥深いあなたの姿に見とれて

(ひとつだけのこころをうばわれた)

一つだけの心を奪われた

(あなたのみぶりにすっかりよって)

あなたの身振りにすっかり酔って

(いきをすることすらわすれてしまった)

息をすることすら忘れてしまった

(わるつみたいにそっとすわってめがはなせない)

ワルツみたいにそっと座って目が離せない

(しせんがしぜんにあしどりさえも)

視線が自然に足取りさえも

(あなたについていくの)

あなたについていくの

(わたしをみちびいて)

私を導いて

(あなたがくらすそのせかいにわたしもつれていって)

あなたが暮らすその世界に私も連れて行って

(せかいのはてでもおいかけるから)

世界の果てでも追いかけるから

(どうかわたしのしかいからいなくならないで)

どうか私の視界からいなくならないで

(あさがきてもきえてしまわないで)

朝が来ても消えてしまわないで

(ゆめみるあしどり)

夢見る足取り

(あなたはわたしだけのうつくしいちょう)

あなたは私だけの美しい蝶

(どこからきてどこへいくのか)

どこから来て　どこへ行くのか

(しんせつにここまでむかえにきてくれたあなた)

親切にここまで迎えに来てくれたあなた

(けわしいのぼりざかでもくずれそうなぜっぺきでも)

険しい上り坂でも崩れそうな絶壁でも

(しんぱいしないでなにもこわくないから)

心配しないで何も怖くないから

(あなたはみせるゆうがなすがたを)

あなたは見せる優雅な姿を

(わたしはなんどもすきになる)

私は何度も好きになる

(あいはこうしてわたしもしらないうちに)

愛はこうして私も知らないうちに

(まえぶれもなくいきなりおとずれる)

前ぶれもなくいきなり訪れる

(わるつみたいにそっとすわってめがはなせない)

ワルツみたいにそっと座って目が離せない

(しせんがしぜんに)

視線が自然に

(あしどりさえもあなたについていく)

足取りさえもあなたについていく

(わたしをみちびいてよ)

私を導いてよ

(あなたがくらすそのせかいにわたしもつれていって)

あなたが暮らすその世界に私も連れて行って

(せかいのはてでもおいかけるから)

世界の果てでも追いかけるから

(どうかわたしのしかいからいなくならないで)

どうか私の視界からいなくならないで

(あさがこてもきえないで)

朝が来ても消えないで

(ゆめみるあしどり)

夢見る足取り

(あなたはわたしのうつくしいちょう)

あなたは私の美しい蝶

(みしらぬみちでさまよってもみちにまよったとしても)

見知らぬ道で彷徨っても道に迷ったとしても

(だれよりもしょうじきなわたしのこころをしんじるわ)

誰よりも正直な私の心を信じるわ

(しずかにめにつくうごき)

静かに目につく動き

(つよくやわらかなまなざし)

強く柔らかなまなざし

(こばめないわたしだから)

拒めない私だから

(わたしをつれていって)

私を連れて行って

(あなたがくらすそのせかいにわたしもつれていって)

あなたが暮らすその世界に私も連れて行って

(せかいのはてでもおいかけるから)

世界の果てでも追いかけるから

(どうかわたしのしかいからいなくならないで)

どうか私の視界からいなくならないで

(あさがこてもそばにいて)

朝が来てもそばにいて

(ちいさなてのうごき)

小さな手の動き

(わたしのこころにあらしがふきつける)

私の心に嵐が吹きつける