水樹奈々　理想論

(あかりもつけずにみつめてるかがみ)

灯りもつけずに　見つめてる鏡

(まどからさしこむｈｅａｄｌｉｇｈｔあめをはじく)

窓から差し込む　HeadLight　雨を弾く

(まるでたにんのようわたしのむひょうじょう)

まるで他人の様　私の無表情

(えがおをつくればしょうどう。たたきつけたｐｅｒｆｕｍｅ)

笑顔を作れば　衝動。叩きつけたPerfume

(「とおくでずっとみまもっているよ。」)

「遠くでずっと 見守っているよ。」

(さいごにきみはどうしてそのことばをえらんだいとわからない)

最後に君はどうして その言葉を　選んだ意図わからない

(やさしさのはきちがい)

優しさの…はき違い

(うそとえそらごとりそうろんくだらないじこまんぞく)

嘘とエソラゴト　理想論　くだらない　自己満足

(むざんにあいこわしてからどこかへきえなさい)

無惨に愛　壊してから　どこかへ　消えなさい

(ｓｔｏｐｄｒｅａｍｉｎ’ｆａｃｅｔｈｅｒｅａｌ)

Stop dreamin' Face the Real

(おもくるしいくうきただたえられずに)

重苦しい空気　ただ耐えられずに

(ちんもくのすえにきみはにげただけで)

沈黙の末に　君は　逃げただけで

(わたしだけひとりぬけだせもせずに)

私だけ独り　抜け出せもせずに

(ぎもんとかなしみずっとおぼれそうなのに)

疑問と悲しみ　ずっと溺れそうなのに

(「ぼくはきみにふさわしくない。」)

「僕は君に　相応しくない。」

(どれだけきずつけたいの？わるものにもこいびとにももどれない)

どれだけ　傷つけたいの?　悪者にも恋人にも　戻れない

(ぜつぼうてきおさなさで)

絶望的…幼さで

(なるしすもわらうりそうろんなみだはじこれんびん)

ナルシスも笑う　理想論　涙は　自己憐憫

(しんじつをおいていきなさいぎぜんはいらない)

真実を置いていきなさい　偽善は　いらない

(ｓｔｏｐｄｒｅａｍｉｎ’ｆａｃｅｔｈｅｒｅａｌ)

Stop dreamin' Face the Real

(うつくしくちりゆくはずのはなさえつづくあめ)

美しく散り行く　はずの花さえ　続く雨

(あらがいきれずおちるよう)

抗い切れず　落ちるよう

(こいのまくぎれにはあさいまやかしつうじない)

恋の幕切れには　浅いまやかし　通じない

(こころしたたるくれない)

心　滴る　紅(くれない)

(うそとえそらごとりそうろんくだらないじこまんぞく)

嘘とエソラゴト　理想論　くだらない　自己満足

(むざんにあいこわしてからどこかへきえなさい)

無惨に愛　壊してから　どこかへ　消えなさい

(なるしすもわらうりそうろんなみだはじこれんびん)

ナルシスも笑う　理想論　涙は　自己憐憫

(しんじつをおいていきなさいぎぜんはいらない)

真実を置いて行きなさい　偽善は　いらない

(ｓｔｏｐｄｒｅａｍｉｎ’ｆａｃｅｔｈｅｒｅａｌ)

Stop dreamin' Face the Real