天動説
作詞・作曲・編曲:LITCHI
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歌詞(問題文)
(ずっとこのみがこのいしきのそんざいが)
ずっとこの身が この意識の存在が
(きっとこのうちゅうのしょうめいだっておもっていたんだ)
きっとこの宇宙の証明だって思っていたんだ
(あいもいかりもゆえつもなみださえも)
愛も怒りも愉悦も涙さえも
(ぜんぶまがいものりせいがつくりだしたぎせいだ)
全部まがい物 理性が作り出した犠牲だ
(どうだいきみをちゅうしんにまわるせかいは)
「どうだい、君を中心に廻る世界は?」
(みんなできそこないのすぺーすでぶりさ)
「みんな出来損ないのスペースデブリさ」
(げんそうのなかでぼくらかみのぎょくざにしばられている)
幻想の中で僕ら 神の玉座に縛られている
(どんなせいめいものぞんでいたじどうそうじゅうのまほうのふねを)
どんな生命も望んでいた 自動操縦の魔法の舟を
(たとえいつかのろいがこのみをひきさくとしても)
たとえいつか 呪いがこの身を引き裂くとしても
(じんせいはきょぞうだったならなぜきみがはなつひかりは)
人生は虚像だった なら何故君が放つ光は
(ぼくのこころをうがってしまうの)
僕の心を穿ってしまうの
(なんどくりかえしてもおわらないるーてぃんは)
何度繰り返しても終わらないルーティンは
(しゅうかいおくれでむかうほうこうもわからなくなった)
周回遅れで向かう方向も分からなくなった
(ぎんがからたいようけいからはみだして)
銀河から太陽系からはみ出して
(どんなひかりもないせかいをつくりだしてしまった)
どんな光も無い 世界を作り出してしまった
(どうだいかれがねがったりそうせかいは)
「どうだい、彼が願った理想世界は」
(ちょっとまぶしすぎてへどがでちゃうな)
「ちょっと眩しすぎて反吐が出ちゃうな」
(じゅうりょくのもとでぼくらかがみにうつっためをのろっている)
重力の下で僕ら 鏡に映った眼を呪っている
(どんなせいじんもいのっていたくらいしんえんをてらしだすほしを)
どんな聖人も祈っていた 暗い深淵を照らし出す星を
(たとえどんなしれんがこのみをひきさくとしても)
たとえどんな 試練がこの身を引き裂くとしても
(じんせいはきょぞうだったでもたしかにきみはいるから)
人生は虚像だった でも確かに君はいるから
(ぼくのじんせいはこのてでまわすよ)
僕の人生は この手で回すよ
(ふとたちどまってふりむいたさきにうつるのは)
ふと立ち止まって 振り向いた先に映るのは
(もうずっとわすれてたあのころ)
もうずっと忘れてたあの頃
(だれもかれもがぼくをみてわらった)
誰も彼もが僕を見て笑った
(そんなにせもののおもいでだけこのめにやきついてはなれないなら)
そんな偽物の思い出だけ この眼に焼き付いて離れないなら
(ぜんぶわすれて)
全部忘れて
(どんなせいめいものぞんでいたじどうそうじゅうのまほうのふねを)
どんな生命も望んでいた 自動操縦の魔法の舟を
(たとえいつかのろいがこのみをひきさくとしても)
たとえいつか 呪いがこの身を引き裂くとしても
(じんせいはきょぞうだったでもまたきみがはなつひかりは)
人生は虚像だった でもまた君が放つ光は
(だれかのあしたをてらしていた)
誰かの明日を照らしていた
(ぼくもきみとはちがうほしになれるかな)
僕も君とは 違う星になれるかな