第69回 ビジネス文書検定試験 第1級 速度部門
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | あおさんかく | 8583 | A判定 | 9.0 | 95.3% | 300.0 | 2706 | 131 | 54 | 2024/10/23 |
2 | maro | 6793 | A判定 | 6.9 | 97.4% | 300.0 | 2093 | 55 | 42 | 2024/10/22 |
3 | 田中一郎 | 6123 | A判定 | 6.2 | 98.4% | 300.0 | 1867 | 30 | 38 | 2024/10/25 |
4 | Anny | 5810 | A判定 | 5.9 | 97.0% | 300.0 | 1798 | 55 | 36 | 2024/10/24 |
5 | newton | 5796 | A判定 | 6.0 | 96.4% | 300.0 | 1806 | 67 | 37 | 2024/11/18 |
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問題文
(えきやしょうぎょうしせつなどで、こうこくがひょうじされるでぃすぷれいを)
駅や商業施設などで、広告が表示されるディスプレイを
(みかけることがおおくなった。)
見かけることが多くなった。
(これはでじたるさいねーじ(でんしかんばん)とよばれ、)
これはデジタルサイネージ(電子看板)と呼ばれ、
(どうがやせいしがぞうをひょうじするこうこくばいたいだ。)
動画や静止画像を表示する広告媒体だ。
(これまでのかみをつかったぽすたーとはことなり、)
これまでの紙を使ったポスターとは異なり、
(あいてによってないようをへんこうすることができる。)
相手によって内容を変更することができる。
(よりそきゅうりょくのたかいこうこくをひょうじできるため、)
より訴求力の高い広告を表示できるため、
(はんばいそくしんのしゅだんとしておおくのきぎょうからちゅうもくされている。)
販売促進の手段として多くの企業から注目されている。
(あるこうりてんでは、でんしたんまつのついたかいものかーとに、)
ある小売店では、電子端末の付いた買い物カートに、
(さまざまなこうこくをひょうじするじっけんをおこなっている。)
様々な広告を表示する実験を行っている。
(りようしゃがしょうひんのばーこーどをたんまつによみとらせると、)
利用者が商品のバーコードを端末に読み取らせると、
(aiがにたとくちょうをもつことなったぶんやのしょうひんをけんさくし、)
AIが似た特徴を持つ異なった分野の商品を検索し、
(しゅんじにこうこくとしてひょうじする。)
瞬時に広告として表示する。
(たとえば、からいあじのかしをこうにゅうしようとすると、)
例えば、辛い味の菓子を購入しようとすると、
(げきからのそくせきめんがしょうかいされる。)
激辛の即席めんが紹介される。
(しょうひしゃじしんがきづいていないにーずをしげきすることで、)
消費者自身が気付いていないニーズを刺激することで、
(こうばいりょうがふえたしょうひんもあった。)
購買量が増えた商品もあった。
(せいかつしゅうかんをかいぜんするために、)
生活習慣を改善するために、
(でんしかんばんをかつようしているきぎょうもとうじょうした。)
電子看板を活用している企業も登場した。
(だいがくのがくせいしょくどうとれんけいして、じぜんにとうろくされたこじんのじょうほうをもとに、)
大学の学生食堂と連携して、事前に登録された個人の情報をもとに、
(ひとりひとりのけんこうじょうたいにあわせて、しょくじのていあんをするものだ。)
一人ひとりの健康状態に合わせて、食事の提案をするものだ。
(たとえば、えんぶんをひかえためにゅーをていじしたり、)
例えば、塩分を控えたメニューを提示したり、
(さらだをねびきするくーぽんをていきょうしたりすることによって、)
サラダを値引きするクーポンを提供したりすることによって、
(けんこうてきなしょくせいかつへのいしきをたかめていくことをねらいとしている。)
健康的な食生活への意識を高めていくことをねらいとしている。
(でんしかんばんのしじょうは、こうそくいんたーねっとのふきゅうに、)
電子看板の市場は、高速インターネットの普及に、
(でぃすぷれいのていかかくかがあとおしとなって、)
ディスプレイの低価格化が後押しとなって、
(これまでいじょうにせいちょうすることがみこまれる。)
これまで以上に成長することが見込まれる。
(せっちばしょのたようかがすすみ、)
設置場所の多様化が進み、
(たくしーやえれべーたーのなかなどにもどうにゅうされている。)
タクシーやエレベーターの中などにも導入されている。
(こうきょうしせつでのふろああんないやひなんゆうどうでもつかわれており、)
公共施設でのフロア案内や避難誘導でも使われており、
(こうこくいがいにもかつようされるようになってきた。)
広告以外にも活用されるようになってきた。
(でんしかんばんは、これからもあらたなようとがかんがえだされ、)
電子看板は、これからも新たな用途が考え出され、
(じょうほうをつたえるつーるとしてさらにしんかすることだろう。)
情報を伝えるツールとしてさらに進化することだろう。