奇跡

(きせきはおこるものじゃないおこすものなんだと)

奇跡は起こるものじゃない起こすものなんだと

(だからのぞみをかけるのさゆめみるこころとじないでｈｅｒｏ)

だから望みをかけるのさ夢見る心閉じないでHERO

(もうにどともどれないときのなかをいきるのはやめにして)

もう二度と戻れない時の中を生きるのはやめにして

(みらいをきりひらいてたたかうじぶんにはなたばを)

未来を切り開いて闘う自分に花束を

(かのうせいのきゃんばすはみだしとびちるいんくが)

可能性のキャンバスはみ出し飛び散るインクが

(ゆかいちめんにえがいたゆめもようはきゃんばすじゃおさまらない)

床一面に描いた夢模様はキャンバスじゃ収まらない

(うまれたあのひぼくらがしょうめいしたかくりつはなんぜんおくぶんのいちいのちのれーすかちぬいた)

生まれたあの日僕らが証明した確率は何千億分の一 命のレース勝ち抜いた

(きせきはおこるものじゃないおこすものなんだと)

奇跡は起こるものじゃない起こすものなんだと

(だからのぞみをかけるのさゆめみるこころとじないでｈｅｒｏ)

だから望みをかけるのさ夢見る心閉じないでHERO

(おとなになるためにすてたものだけあつめたごみばこが)

大人になるために捨てたものだけ集めたゴミ箱が

(なによりすてられずにかかえながらきみもいきてるんだろう)

なにより捨てられずに抱えながら君も生きてるんだろう

(なんどもとべたはーどるがきょうはすこしたかくみえる)

何度も跳べたハードルが今日は少し高く見える

(ふあんにせをまるめはしりだしちゃとべない)

不安に背を丸め走り出しちゃ跳べない

(さあむねはって)

さあ胸張って

(うまれたあのひおりたったすたーとはみないっしょ)

生まれたあの日降り立ったスタートは皆一緒

(そこからはじまるれーすをどうたたかうかがいっしょう)

そこから始まるレースをどう闘うかが一生

(すすむべきみちにはいつもこんなんがおいしげっている)

進むべき道にはいつも困難が生い茂っている

(わがままにうつるくらいのつよいほはばでつきすすめ)

わがままに映るくらいの強い歩幅で突き進め

(とげだらけのじだいにもやすらぎのはなはさいている)

刺だらけの時代にも安らぎの花は咲いている

(きずつくことをおそれないでいたみごとそのてでつかみとれ)

傷つくことを恐れないで痛みごとその手で掴みとれ

(ゆめをつなぎとめるのはけっしてきれないすぴりっと)

夢を繋ぎ留めるのは決して切れないスピリット

(かぼそくともつよいいとめにはみえないよきっと)

か細くとも強い糸 目には見えないよきっと

(はりのあなよりもせまいみらいへのいりぐちでもとおりぬけなきゃすすめない)

針の穴よりも狭い未来への入口でも通り抜けなきゃ進めない

(そんなひがきみにもくる)

そんな日が君にも来る

(うまれたあのひぼくらがしょうめいしたかくりつはなんぜんおくぶんのいちいのちのれーすかちぬいた)

生まれたあの日僕らが証明した確率は何千億分の一 命のレース勝ち抜いた

(いくえにたばねたねがいがかたいろーぷとなり)

幾重に束ねた願いが固いロープとなり

(きみをささえてくれるんだ)

君を支えてくれるんだ

(いつかあのかべをこえるひに)

いつかあの壁を越える日に