阪急8200系(8200)
8200系(8200F)
阪急8200系、8200Fのタイピング。8200系は1995年に登場。阪急として初の座席収納車両。この8200系、他の増結車両とは違い、ワイドドアとなっている。側面は乗降時間の短縮を狙って客用扉を幅1500mmに拡大、窓は高さ、幅とも拡大され、扉間2枚、車端部1枚に変更されている。阪急、関西私鉄としては初めての座席収納車両として君臨していたが、1995年1月17日、阪神淡路大震災が発生してしまった。同年6月には全線運転再開した。8200系が登場したのが1995年6月だった。並行するJR神戸線が先に復旧、運転を再開した。それに加えて、JR西日本223系が新快速用として集中投入され、同線の利便性が向上、さらに沿線人口も減少した結果、乗客数の減少により、阪急神戸線の混雑が緩和されたことはもちろんだが、(特に平日の朝、夕方ラッシュ、深夜時間帯の利用が減少している。逆に平日の日中、土日、祝日、ゴールデンウイークなどは利用者が多い)座席が収納されていて着席できないことに対して乗客からの反発が出たことなどの事情もあったせいか、8200系は2両編成2本、合計4両で製造終了となり、2007年10月29日から優先座席復活などに併せて、座席収納状態の運用が廃止となった。イベント、訓練等では、今津、伊丹線などを走行することもある。8200系は8000系に準じた構造、寸法の押し出し型材の溶接組み立てによるアルミ合金製車体を揃える。3扉車であるが、ラッシュ時の混雑緩和と乗降時間の短縮を目的として、客室扉は従来より200mm広い1,500mmとなった。座席収納時は全て立席となるため、側窓を105mm、荷物棚も100mm高くした。側窓は横方向にも拡大し、扉間に2枚、連結面側が1枚に減少した。そのため、窓配置はd(1)D2、D2、D1(d 乗務員扉、D 客用扉、(1)戸袋窓)となり、位置的に戸袋と干渉する乗務員室直後の小窓は固定式の戸袋窓とせざるを得なくなっている。
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