六月の神様
Title:六月の神様
Lyric:An
Illustraiton:shnva
特設サイト:https://www.melonbooks.co.jp/special/b/0/fair_dojin/20181229_touhousuiseisou2/
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歌詞(問題文)
(あめふりてんきよほうすこしあてにしてたのに)
雨、降り。 天気予報 少しアテにしてたのに
(あしどりはやくかけだすいまは)
足取り早く駆け出す 今は
(やがてあまおと)
やがて 雨音。
(ぬれたろーふぁーどろにまみれていく)
濡れたローファー 泥に塗れていく
(かみさまあしたてんきになあれ)
神様 明日天気になあれ
(ろくがつのそらさんだんじゅうふりそそぐ)
六月の空 散弾銃 降り注ぐ
(やねのあるみちぬれないようにつたっていく)
屋根のある道 濡れないように 伝って行く
(もしもわたしがねおてんききめる)
もしもわたしがね(お天気 決める)
(かみさまだったらほら)
神様だったら(ほら)
(みんなのためにわたしのために)
皆の為に(私の為に)
(そらよはれたらいいのにな)
空よ 晴れたらいいのにな
(そらくもろーぷうぇいにしたたるつゆのあしおと)
空、雲。 ロープウェイに滴る梅雨の足音
(あめもようてんにうかぶあぜみちこえ)
雨模様 天に浮かぶ畦道越え
(かぜふいてくもふきとばしてきせきをおこす)
風、吹いて。 雲吹き飛ばして 奇跡を起こす
(いますぐあしたてんきにしようか)
今、すぐ。 明日天気にしようか
(ろくがつのそらかがやくあめふりそそぐ)
六月の空 輝く雨降り注ぐ
(どろひとつないかわいたつちそらみあげて)
泥一つない 乾いた土 空見上げて
(かみさまのつとめおてんきかえる)
神様の務め(お天気 変える)
(もっとひかりをただ)
もっと光を(ただ)
(やみをてらすじぶんかってに)
闇を照らす(自分勝手に)
(そらはくもりひとつなく)
空は 曇り一つなく
(そらとぶものくろのまち)
空、飛ぶ。 モノクロの街
(ひとひとつたいおちてくなみだあめ)
人、人。 伝い落ちてく涙雨
(なんでそんなかなしそうなの)
何で、そんな、悲しそうなの?
(あおいそらにじがかかるはれのちあめ)
青い空 虹が掛かる ハレのち雨
(めぐみのあめひかりとともにふりそそぐ)
恵みの雨 光と共に 降り注ぐ
(かわいたくさきげんきになるきせきおこす)
乾いた草木 元気になる奇跡起こす
(そうはれのひだけじゃおなじことを)
そう晴れの日だけじゃ(同じことを)
(あきあきしちゃうからだから)
飽き飽きしちゃうから(だから)
(じょうしきさえうたがわなくちゃ)
常識さえ(疑わなくちゃ)
(そらよみんなのためふりつづけていま)
空よ 皆の為 振り続けて今
(そらくもあめのよかんひざしがかくれはじめる)
空、雲。 雨の予感 日差しが隠れ始める
(しとしとすこしあめすきになった)
しと、しと。 少し雨、好きになった。