花一匁

(ずっとまよなかでいいのにってこぼしたごぜんごじ。)

ずっと真夜中でいいのにって溢した午前5時。

(めにみえてんのははけいだけですくされたでもべーす)

目に見えてんのは 波形だけです 腐れたデモベース

(ぐうぜんひつぜんのこうさくあさもやはふぉーしーずん)

偶然必然の工作 朝靄は4シーズン

(いたみどめようのきょくつくっときたい)

痛み止め用の曲 作っときたい

(るーてぃんからもうぬけだせない)

ルーティンから もう抜け出せない

(やめたいやめられないくるしいほど)

辞めたい辞められない 苦しいほど

(ごきげんなんてうかがってばかじゃない？)

ご機嫌なんて伺って ばかじゃない？

(ぼくがつくるものはすでにあるものじゃーーん)

僕が作るものは 既にあるものじゃーーん

(なにかできそうなよふかし)

何か出来そうな夜更かし

(じょうぶつさせたし)

成仏させたし

(とくべつなきゃらにきたいはしないで)

特別なキャラに期待はしないで

(てぃーしゃつもしわくちゃ)

Tシャツも しわくちゃ

(あわいのこりがのこうげきにやられないように)

淡い残り香の攻撃に やられないように

(いみがほしいよはないちもんめ)

意味が欲しいよ 花一匁

(てにはいらないことわかってても)

手に入らないこと わかってても

(がらにないことばかりたらたらこぼして)

柄にないことばかり たらたら溢して

(こんなぼくをまたわらってくれたらいいのに)

こんな僕をまた 笑ってくれたらいいのに

(とんでっちゃったよわねがとびちった)

飛んでっちゃった 弱音が飛び散った

(きみのしろいそでをよごしたのはぼくだよ)

君の白い袖を 汚したのは僕だよ

(なんであやまった？)

なんで謝った？

(あのときからぶたいにたてないままだったんだ)

あの時から舞台に 立てないままだったんだ

(るーてぃんからもうぬけだせない)

ルーティンから もう抜け出せない

(やめたいやめられないあいそえがお)

辞めたい辞められない 愛想笑顔

(ごきげんなんてうかがってばかじゃない？)

ご機嫌なんて伺って ばかじゃない？

(ぼくがうたうものはすでにあるものじゃーーーん)

僕が歌うものは 既にあるものじゃーーーん

(なにかできそうなよふかし)

何か出来そうな夜更かし

(じょうぶつさせたし)

成仏させた詩

(とくべつなきゃらにきたいはしないで)

特別なキャラに期待はしないで

(てぃーしゃつもしわくちゃ)

Tシャツも しわくちゃ

(あわいのこりがのこうげきにやられないように)

淡い残り香の攻撃に やられないように

(いみがほしいよはないちもんめ)

意味が欲しいよ 花一匁

(てにはいらないことわかってても)

手に入らないこと わかってても

(がらにないことばかりたらたらこぼして)

柄にないことばかり たらたら溢して

(こんなぼくをまたわらってくれたらいいのに)

こんな僕をまた 笑ってくれたらいいのに

(ぱじゃますがたではじまったきょうかんかいぎ)

パジャマ姿で 始まった共感会議

(かみふりみだしてはんかわきみずしぶき)

髪振り乱して 半乾き水しぶき

(あすははやおきごみだしぷらのひ)

明日は早起き ゴミ出しプラの日

(うるさいあらーむをせっとして)

うるさいアラームをセットして

(わらわれたってへこむけど)

笑われたって凹むけど

(こびうれないけど)

媚び売れないけど

(とくべつなみらいをきたいはしないし)

特別な未来を 期待はしない死

(てぃーしゃつもしわくちゃ)

Tシャツも しわくちゃ

(あわいのこりがむねにきざめながさないように)

淡い残り香 胸に刻め 流さないように

(まけてうれしいはないちもんめ)

負けて嬉しい 花一匁

(さびしさにつよいしょほうせんほしいよ)

寂しさに強い処方箋 欲しいよ

(がらにないことばかりたらたらこぼして)

柄にないことばかり たらたら溢して

(はやおきのよるもがんばりすぎはよくないので)

早起きの夜も 頑張りすぎは良くないので

(けんこうでいられますように)

健康でいられますように