《海角七号》手紙その二

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問題文
(ともこ、ゆるしておくれ!)
友子、許しておくれ!
(このおくびょうなぼくを、)
この臆病な僕を、
(ふたりのことをけっしてみとめなかったぼくを、)
二人のことを決して認めなかった僕を、
(どんなふうに、)
どんなふうに、
(きみにひかれるんだったっけ?)
君に惹かれるんだったっけ?
(きみはかみがたのきそくもやぶるし、)
君は髪型の規則も破るし、
(よくぼくをいからせるこだったね。)
よく僕を怒らせる子だったね。
(ともこ、きみはいじっぱりで、)
友子、君は意地っ張りで、
(あたらしいものずきで、)
新しい物好きで、
(でも、どうしようもないぐらいきみにこいをしてしまった。)
でも、どうしようもないぐらい君に恋をしてしまった。
(だけど、きみがやっとそつぎょうしたとき、)
だけど、君がやっと卒業した時、
(ぼくたちはせんそうにやぶれた。)
僕たちは戦争に敗れた。
(ぼくははいせんこくのこくみんだ。)
僕は敗戦国の国民だ。
(きぞくのようにごうまんだったぼくたちは、)
貴族のように傲慢だった僕たちは、
(いっしゅんにして、)
一瞬にして、
(ざいにんのくびかせをかけられた。)
罪人の首枷をかけられた。
(まずしいいちきょうしのぼくが、)
貧しい一教師の僕が、
(どうしてみんぞくのつみをせおえよう?)
どうして民族の罪を背負えよう?
(じだいのしゅくめいはじだいのつみ、)
時代の宿命は時代の罪、
(そして、ぼくはまずしいきょうしにすぎない。)
そして、僕は貧しい教師に過ぎない。
(きみをあいしていても、)
君を愛していても、
(あきらめなければならなかった。)
諦めなければならなかった。