終わらない物語

(ちいさなころにえがいてた)

小さな頃に描いてた

(まぶしいみらいずに)

眩しい未来図に

(いまのぼくらはまえをみて)

今の僕らは前を見て

(あるいていけてるかな)

歩いて行けてるかな

(ひとみのおくはそう)

瞳の奥はそう

(まだかがやいてるよ)

まだ輝いてるよ

(きもちしだいで)

気持ち次第で

(つながるとびら)

繋がる扉

(いまそらにてをのばしたなら)

今　空に手を伸ばしたなら

(とどきそうなくものように)

届きそうな雲のように

(きぼうのはねまっすぐなみち)

希望の羽　真っ直ぐな道

(てにするんだきっと)

手にするんだきっと

(ほらつらいこともあるけれど)

ほら辛いこともあるけれど

(いまならまだまにあうから)

今ならまだ間に合うから

(あせらないでこわがらないで)

焦らないで　怖がらないで

(すこしづつあるいていく)

少しづつ　歩いていく

(ここにいられることはもう)

ここに居られることはもう

(あたりまえなんかじゃない)

当たり前なんかじゃない

(ひとつひとつの)

ひとつひとつの

(であいがうみだした)

出会いが生み出した

(かかえきれないおおきなきせき)

抱えきれない　大きな奇跡

(いまよるにてをのばしたなら)

今　夜に手を伸ばしたなら

(とどきそうなほしのように)

届きそうな星のように

(えがおのはなきらめくゆめ)

笑顔の花　煌めく夢

(てにするんだきっと)

手にするんだきっと

(ほらくじけそうになるけれど)

ほら挫けそうになるけれど

(いまならまだまにあうから)

今ならまだ間に合うから

(ふあんさえもふきとばして)

不安さえも　吹き飛ばして

(いっぽづつあるいていく)

一歩づつ　歩いていく

(ただいろのないせかいのなか)

ただ　色のない世界の中

(がむしゃらにはしりつづけた)

我武者羅に走り続けた

(よわいこころかくしながら)

弱い心　隠しながら

(ひたすらわらってた)

ひたすら笑ってた

(いまきみにてをのばしながら)

今　君に手を伸ばしながら

(このおもいをうたにのせて)

この想いを　歌に乗せて

(ぼくのことをしんじてほしい)

僕のことを　信じて欲しい

(だいじょうぶさきっと)

大丈夫さ　きっと

(まだおわらないものがたりを)

まだ　終わらない物語を

(おいつづけていればきっとみえる)

追い続けていればきっと　見える

(だいじなものそのてのなかはなさく)

大事なもの　その手の中　花咲く