花火から逃げて
楽曲情報
花火から逃げて 歌澤田 空海理 作詞澤田 空海理 作曲澤田 空海理
澤田空海理の「花火から逃げて」です。
ぜひ!
※このタイピングは「花火から逃げて」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
関連タイピング
-
1000万以上再生された曲。
プレイ回数5.1万 歌詞518打 -
lulu.30秒で打ち切ってください!
プレイ回数3847 歌詞30秒 -
2025年上半期生きていたらわかるであろう歌詞
プレイ回数3.1万 歌詞153打 -
それを愛と呼ぶならのフル歌詞タイピングです!!
プレイ回数2127 歌詞かな1245打 -
だいだいだいきらいになった?
プレイ回数14万 歌詞175打 -
中島みゆきさんの糸です。
プレイ回数4.2万 歌詞かな521打 -
back number/水平線 サビ
プレイ回数10万 歌詞かな173打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数17万 歌詞1030打
歌詞(問題文)
ふりがな非表示
ふりがな表示
(ああてをつないではなびをよこにもった)
嗚呼、手を繋いで花火を横に持った。
(つないだにぎりこんだみぎのひだりてはしめった)
繋いだ。握り込んだ。右の左手は湿った。
(はちがつのよるみたいに)
八月の夜みたいに。
(てもちはなびみたいに)
手持ち花火みたいに。
(ゆくえしらずのうちあげはなびがわたしみたいだ)
「行方知らずの打ち上げ花火が私みたいだ」
(とわらった)
と、笑った。
(よるをまったはなびらひとつ)
夜を舞った花びら、一つ。
(きょうをまったことばをひとつ)
今日を待った言葉を一つ。
(はなびからとおざかろうなれないげたではしろう)
花火から遠ざかろう。慣れない下駄で走ろう。
(せめてひとことつたわるように)
せめて、一言伝わるように。
(じゃあてをはなしたなつのにおいがさった)
「じゃあ」手を放した。夏の匂いが去った。
(ふたりはきろについたぎゃくがわのえきをめざした)
二人は帰路に着いた。逆側の駅を目指した。
(いまそのそでをつかんでにげだしてしまおうか)
今、その袖を掴んで逃げ出してしまおうか。
(はんたいほうこうはしりだすあなたのせをおう)
反対方向、走り出す。あなたの背を追う。
(ふいにやなぎがうつった)
不意に柳が映った。
(よるをまったはなびらひとつ)
夜を舞った花びら、一つ。
(きょうをまったことばをひとつ)
今日を待った言葉を一つ。
(どうせならいっしょにいようあさまでいっしょにいよう)
「どうせなら一緒に居よう。朝まで一緒に居よう」
(まつりがおわっていく)
祭りが終わっていく。
(わたしたちはにげていくはなびからこのよるから)
私たちは逃げていく。花火から。この夜から。
(このはがゆいかんけいから)
この、歯がゆい関係から。
(はいごでさいごがなったあくるそらとおとでわかった)
背後で最後が鳴った。明くる空と音で分かった。
(いまはふりむかないようにゆびをからめてにげた)
今は振り向かないように指を絡めて逃げた。
(よるをまったはなびらひとつ)
夜を舞った花びら、一つ。
(きょうをまったことばをひとつ)
今日を待った言葉を一つ。
(はなびからとおざかろうなれないげたではしろう)
花火から遠ざかろう。慣れない下駄で走ろう。
(せめてひとこと)
せめて一言。
(ゆくあてのないよるをはしる)
行く宛てのない夜を走る。
(つかまらないようにとはしる)
捕まらないようにと走る。
(なにもいみがなくてもあまりにはかなくても)
何も意味がなくても、あまりに儚くても、
(それはわたしのいきるかてになった)
それは、私の生きる糧になった。