鉄道唱歌九州編 part1

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投稿者投稿者白電好きいいね2お気に入り登録
プレイ回数183難易度(2.2) 1932打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 鉄道唱歌  土屋 礼央、杉浦 哲郎、岡田 鉄平、瀧野 由美子、野月 貴弘  作詞野月 貴弘  作曲多  梅稚(PD)
きついです。
2023/9/3投稿
問題文は最大100問までしか設定できないため、part1は門司~熊本までです。
part2 https://typing.twi1.me/game/309617
※ 明治33年9月当時、日豊線(現 日豊本線)は宇佐までです。
※ 明治33年9月当時、九州線(現 鹿児島本線)は八代までです。

称号 新幹線 特急 急行 準急 特別快速 快速 準快速 区間快速 普通
※ 九州のJR線の急行、準急、特別快速、準快速は廃止されています。

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※このタイピングは「鉄道唱歌」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(もじよりおこるきゅうしゅうの)

門司よりおこる九州の

(てつどうせんろをはるばると)

鉄道線路をはるばると

(ゆけばだいりのさとすぎて)

ゆけば大里の里すぎて

(ここぞこくらとひとはよぶ)

ここぞ小倉と人はよぶ

(これよりきしゃをのりかえて)

これより汽車を乗りかえて

(ひがしのはまにそいゆかば)

東の浜に沿いゆかば

(じょうのゆくはしうのしまを)

城野 行橋 宇島を

(すぎてなかつにいたるべし)

すぎて中津に至るべし

(なかつはぶぜんのはんかのち)

中津は豊前の繁華の地

(らいさんようのふでにより)

頼山陽の筆により

(なだかくなりしやばけいを)

名だかくなりし耶馬溪を

(みるにはみちもとおからず)

見るには道も遠からず

(しらくもかかるひこさんを)

白雲かかる彦山を

(みぎにながめてなおゆけば)

右にながめて猶ゆけば

(きしゃはうさにてとまりたり)

汽車は宇佐にて止まりたり

(やわたのみやにもうでこん)

八幡の宮に詣でこん

(れきしをよみてたれもしる)

歴史を読みて誰も知る

(わけきよまろがしんちょくを)

和気清麿が神勅を

(こいまつりたるうさのみや)

請いまつりたる宇佐の宮

(あおがぬひとはよにあらじ)

あおがぬ人は世にあらじ

(こくらにまたもたちもどり)

小倉に又も立ちもどり

(ゆけばおりおのみぎひだり)

行けば折尾の右左

(わかまつせんとのおがたの)

若松線と直方の

(みちはここにてであいたり)

道はここにて出あいたり

(はしるまどよりうちのぞむ)

走る窓より打ち望む

(うみのけしきのおもしろさ)

海のけしきのおもしろさ

(いそにかいほるおとめあり)

磯に貝ほる少女あり

(おきにほかくるこぶねあり)

沖に帆かくる小舟あり

(おとにききたるはこざきの)

おとにききたる箱崎の

(まつかあらぬかひとむらの)

松かあらぬか一むらの

(みどりかすみてみえたるは)

みどり霞みて見えたるは

(やわたのかみのみやならん)

八幡の神の宮ならん

(あまのはしだてみほのうら)

天の橋立 三保の浦

(このはこざきをとりそえて)

この箱崎を取りそえて

(さんまつばらとよばれたる)

三松原とよばれたる

(そのなもちよのはるのいろ)

その名も千代の春の色

(おりものさんちとしられたる)

織物産地と知られたる

(はかたはくろだのしろのあと)

博多は黒田の城のあと

(かわをへだててふくおかの)

川を隔てて福岡の

(まちもまぢかくつづきたり)

町も間近く続きたり

(まだいちにちとおもいたる)

まだ一日とおもいたる

(たびじははやもふつかいち)

旅路は早も二日市

(おりてみてこんなにききし)

下りて見て来ん名にききし

(さいふのみやのとびうめを)

宰府の宮の飛梅を

(ちとせのむかしだざいふを)

千歳のむかし大宰府を

(おかれしあとはこのところ)

おかれしあとは此處

(みやにまつれるかんこうの)

宮に祭れる菅公の

(じせきかたらんいざきたれ)

事蹟かたらんいざ来たれ

(だいごのみよのそれはじめ)

醍醐の御代の其はじめ

(おしくもひとにそねまれて)

惜しくも人にそねまれて

(みになきつみをおわせられ)

身になき罪をおわせられ

(ついにさせんとさだまりぬ)

ついに左遷と定まりぬ

(てんになけどもてんいわず)

天に泣けども天言わず

(ちにさけべどもちもきかず)

地に叫べども地も聞かず

(なみだをのみてへんどなる)

涙を呑みて辺土なる

(ここにつきひをおくりけり)

ここに月日をおくりけり

(みはしずめどもわすれぬは)

身は沈めども忘れぬは

(うみよりふかききみのおん)

海より深き君の恩

(かたみのぎょいをあさごとに)

かたみの御衣を朝毎に

(ささげてしぼるたもとかな)

ささげてしぼる袂かな

(あわれとうじのみこころを)

あわれ当時の御心を

(おもいまつればいかならん)

おもいまつればいかならん

(おまえのいけにこいをよぶ)

御前の池に鯉を呼ぶ

(おとめよこらよたびびとよ)

おとめよ子等よ旅人よ

(いちじさかえしとふろうの)

一時栄えし都府楼の

(あとをたずねてわけいれば)

あとをたずねて分け入れば

(くさばをわたるしゅんぷうに)

草葉をわたる春風に

(なびくすみれのみついつつ)

なびく菫の三つ五つ

(かねのねきくとかんこうの)

鐘の音きくと菅公の

(しにつくられてかんおんじ)

詩に作られて観音寺

(ほとけもしるやちよまでも)

仏も知るや千代までも

(つきぬうらみのよがたりは)

つきぬ恨の世がたりは

(さいふわかれてとすのえき)

宰府分かれて鳥栖の駅

(ながさきゆきのわかれみち)

長崎ゆきの分かれ道

(くるめはありまのきゅうじょうか)

久留米は有馬の旧城下

(すいてんぐうもほどちかし)

水天宮もほどちかし

(かのせいなんのせんそうに)

かの西南の戦争に

(そのなひびきしたばるざか)

その名ひびきし田原坂

(みにゆくひとはこのはより)

見にゆく人は木葉より

(おりてみちきけさとびとに)

おりて道きけ里人に

(ねむるまもなくくまもとの)

眠る間もなく熊本の

(まちにつきたりわがきしゃは)

町に着きたり我汽車は

(きゅうしゅういちのだいとかい)

九州一の大都会

(じんこうごまんしせんあり)

人口五万四千あり

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