ほゝえみのむこう側 山口百恵
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歌詞(問題文)
(とつぐひがまぢかになるほど)
嫁ぐ日が間近になるほど
(あなたはきれいになる)
あなたはきれいになる
(いもうとよこっちをむいて)
妹よ こっちをむいて
(そうあのひとにきめたのね)
そう あの人に決めたのね
(いつのひもわたしのうしろを)
いつの日も私の後ろを
(あなたはあるいてきた)
あなたは歩いてきた
(ふりむけばこもれびのなか)
ふりむけば木もれ陽の中
(ひとりのおんながいる)
ひとりの女がいる
(わらっているのよどんなときにも)
笑っているのよ どんな時にも
(かなしいときのほほえみもいいものよ)
哀しい時のほゝえみもいいものよ
(あさはさわやかによるはあでやかに)
朝はさわやかに夜はあでやかに
(だきあってころがって)
抱きあって ころがって
(おとことおんなはらしくいきるの)
男と女はらしく生きるの
(さとうがしはみずをふくんで)
砂糖菓子は水をふくんで
(しずかにとけてゆくから)
しずかにとけてゆくから
(みちならぬだれかにこいして)
道ならぬ誰かに恋して
(そのこころみだれても)
その心 乱れても
(あどけなくうそをつくのよ)
あどけなく嘘をつくのよ
(いつかはわすれるから)
いつかは忘れるから
(いやだというのよできないことは)
いやだと言うのよ できないことは
(だまっているとふこうになりやすい)
黙っていると不幸になりやすい
(あいがゆれたらはなしあうのよ)
愛がゆれたら話し合うのよ
(だきあってころがって)
抱きあって ころがって
(はじめてふたりはあるきはじめる)
はじめて二人は歩きはじめる
(なみだぐんでほほえむだけで)
涙ぐんでほほえむだけで
(すべてがわかるときまで)
すべてがわかる時まで
(まちがってきずついて)
間違って 傷ついて
(どんなにじかんがかかってもいい)
どんなに時間がかかってもいい
(さとうがしはみずをふくんで)
砂糖菓子は水をふくんで
(しずかにとけてゆくから)
しずかにとけてゆくから