深海魚
関連タイピング
歌詞(問題文)
(ちじょうはあかくうれたよくぼうのもり)
地上は赤く熟れた欲望の森
(かじつをかじればはかなくぬれる)
果実をかじれば儚く濡れる
(さびしさだけがつなぐぼくらのいとは)
寂しさだけが繋ぐ僕らの糸は
(きつくむすばれてふかいうみのそこへと)
キツく結ばれて深い海の底へと
(もうはなさないふたりきり)
もう離さない二人きり
(まぶしいせかいにさよなら)
眩しい世界にさよなら
(ながいかみをからませおよいでく)
長い髪を絡ませ泳いでく
(きみのからだにしがみつく)
君の体にしがみ付く
(とけあうほどになんども)
熔け合うほどに何度も
(うろこはがれおちてくまでもとめつづける)
鱗剝がれ落ちてくまで求め続ける
(ぼくらやみをさまようさかな)
僕ら闇をさまよう魚
(きみがくれたいたみのやさしいきばに)
君がくれた痛みの優しい牙に
(このみまかせればもうそこはてんごくさ)
この身任せればもうそこは天国さ
(たったいちどのあやまちをゆるすのはだれ)
たった一度の過ちを許すのは誰
(とわにきえぬならもっとはげしくもやして)
永遠に消えぬならもっと激しく燃やして
(たいようよりしんじつよりゆるがぬあいで)
太陽より真実より揺るがぬ愛で
(あのひなぜなみだをながしてたの)
あの日なぜ涙を流してたの
(ふるえながらみつめてたの)
震えながら見つめてたの
(なにもいわずにきみは)
何も言わずに君は
(ゆびさきをすりぬけるように)
指先をすり抜ける様に
(ひかりになったぼくだけをのこしたままで)
光になった僕だけを残したままで
(かみをからませおよいでく)
髪を絡ませ泳いでく
(きみのからだにしがみつく)
君の体にしがみつく
(とけあうほどになんども)
熔け合う程に何度も
(せんねんたってもそのぬくもりをさがすのだろう)
千年経ってもその温もりを探すのだろう
(きみのぬけがらだきしめながら)
君の抜け殻抱きしめながら
(ぼくはやみをさまようさかな)
僕は闇を彷徨う魚
(ふかいうみのそこで)
深い海の底で