嵐の情が深まったあのとき 大野智(みんなへ②)
みんなへ宛てた作文です。
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問題文
(あらしのゆうじょうがふかまったあのとき)
嵐の友情が深まったあの時
(おおのさとし)
大野智
(おぼえていますか?みんな!)
覚えていますか? みんな!
(はじめてあじあつあーをしたあのときのこと。)
初めてアジアツアーをしたあの時の事。
(はじめてのあじあつあーは、おおさかでいちにち3かいこうえんをみっかかんにわたっておえたあと、)
初めてのアジアツアーは、大阪で一日3回公演を三日間に渡って終えた後、
(くるまでくうこうにいどうして、そこからはねだにちょっこうするやいなや、ほてるでいしょうに)
車で空港に移動して、そこから羽田に直行するやいなや、ホテルで衣装に
(きがえて、すぐにぷらいべーとじぇっとでたい、かんこく、たいぺいを)
着替えて、 直ぐにプライベートジェットでタイ、韓国、台北を
(いちにちでまわるというかなりのきょうこうつあーでした。)
一日で回るというかなりの強行ツアーでした。
(しかも、ぼくとそしてまつじゅんとしょうくんは、それぞれげんちのことばでいっぷんかんのすぴーちを)
しかも、僕とそして松潤と翔君は、それぞれ現地の言葉で一分間のスピーチを
(しなければいけなくなり、せっかくのぷらいべーとじぇっとをまんきつしたいのに、)
しなければいけなくなり、 折角のプライベートジェットを満喫したいのに、
(それもままならず、ひっしにすぴーちをあたまにたたきこんでいました。かんけいのない)
それもままならず、必死にスピーチを頭に叩き込んでいました。関係のない
(にのとあいばくんは、こころにもないことをいいながらまんきつしていたみたいですが、)
ニノと相葉君は、心にもないことを言いながら満喫していたみたいですが、
(ようやくげんちについて、いよいよほんばんをまえに、げんちのすたっふが)
ようやく現地に着いて、いよいよ本番を前に、現地のスタッフが
(ぼくのあいさつをちぇっくしてくれました。)
僕の挨拶をチェックしてくれました。
(そしたらいきなり「ことばがちがうまちがってる」としてきされ、)
そしたらいきなり「言葉が違う間違ってる」と指摘され、
(「そこをなおせ」といわれた。ぼくはまるまるあんきしていたのに、もうぱにっく。)
「そこを直せ」と言われた。 僕は丸々暗記していたのに、もうパニック。
(あのときのすぴーち、もう8ねんくらいたつけど、せんめいにおぼえています。なおしたのは)
あの時のスピーチ、もう8年位経つけど、鮮明に覚えています。 直したのは
(たいごで「がんばります」をいみするこんなことばでした。「ぱややんやん」)
タイ語で「頑張ります」を意味するこんな言葉でした。 「パヤヤンヤン」
(すぴーちはなんとかのりきりましたが、あのときほど)
スピーチは何とか乗り切りましたが、あの時ほど
(なにもかんけいないあいばくんやにのをうらやましくおもったことはありません。)
何も関係ない相葉君やニノを羨ましく思ったことはありません。
(いまでは、わらいばなしですが、あのときみんながあたたかくみまもっていてくれたからこそ)
今では、笑い話ですが、あの時みんなが温かく見守っていてくれたからこそ
(ぼくはあのぴんちをのりこえることができたとおもいます。)
僕はあのピンチを乗り越えることが出来たと思います。
(めんばーのみんな、いつもどんなときもいっしょにいてくれて、ありがとう。)
メンバーのみんな、いつもどんな時も一緒にいてくれて、ありがとう。
(これからもよろしくおねがいします。)
これからもよろしくお願いします。
(あらしのゆうじょうえいえんなれ!)
嵐の友情永遠なれ!
(おしまい。)
おしまい。