阪急8000系(8001)
実車の8000は8両。8001-8601-8551-8751-8781-8651-8501-8101。阪急8000系8001は1989年2月6日に神戸線に導入。8001は当初、6両だったため、今津線を走行していた。(8001-8551-8571-8651-8501-8101)同年5月31日には8601、8781を連結、8両化。2023年11月現在も西宮車庫に所属し、神戸線の特急、普通などで運用されている。1996年に前面窓下の腰部をかさ上げして額縁を埋める工事を実施したが、2012年に再度額縁を削る工事を行った際に腰部のかさ上げは撤去されている。8001は2012年に主電動機のPMSM化などを実施し、試験を開始。残る電動車3両も2016年に1000系に準じたPMSMに変更し、8000系としては最初のVVVF更新編成となっている。2023年11月現在、特急、普通などで運用中。これより8001から逸れてしまうが、2023年9月から正雀で工事入場中の7090。7090のうち、7190、7505のみ、正雀工場から車庫37番線へ移動されている。あくまでも予想に留めるが、6000系6014、6001、6012のように前面行先、種別表示機のLED化、側面種別表示機の埋め込み、車内リニューアル、LCD取り付けが考えられる。さらに、7605にも種別表示機のLED化、側面種別表示機の埋め込み、車内リニューアルとなれば、7000系、2200系としては初のワンマン運転対応工事施工車となると思われる。ただ、7030については外観上、大きな変化は無い。となれば7030-7150+7090-7605-7505-7190の組成で今津、伊丹線運用対応となる可能性大。7090は伊丹線にも入ることも想定しているが、伊丹線は6000系で統一することがあるせいか、7090は今後も今津線となるかと思われていた。しかし、7090がワンマン運転対応工事を施工していることを考えると、伊丹線でも運用される可能性がある。※ご注意、記載している車両、路線、運用、列車、内容、動向などはあくまでも作成者の見たまま、見解、予想、推測とする。
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