Believe和訳

(とりあえずまずは)

とりあえずまずは

(おれのおもってることをぜんぶいおう)

俺の思ってることを全部言おう

(めちゃくちゃはらがたってるし)

めちゃくちゃ腹が立ってるし

(うんざりしてるんだ)

うんざりしてるんだ

(このよのなかにな)

この世の中にな

(いままでのものごとのありかたにさ)

今までの物事のあり方にさ

(つぎにいっておいてやる)

次に言っておいてやる

(おれにめいれいするんじゃねえ)

俺に命令するんじゃねえ

(ふねにのってるのはおれだ)

船に乗ってるのは俺だ

(おれはこのうみのおうじゃなんだ)

俺はこの海の王者なんだ

(このうみのおうじゃなんだよ)

この海の王者なんだよ

(おれはわかいころからまわりとちがった)

俺は若い頃から周りと違った

(ほかのやつらにふまんをかんじてた)

他の奴らに不満を感じてた

(いくつかしをかいたんだ)

幾つか詩を書いたんだ

(そんなおれをみてすきになったりきょうかんしてくれたかずすくないひとたちのために)

そんな俺を見て好きになったり共感してくれた数少ない人たちのために

(いたみやむねのくるしみをうたにしたんだ)

痛みや胸の苦しみを歌にしたんだ

(おれのからだじゅうからのめっせーじをうけとれよ)

俺の身体中からのメッセージを受け取れよ

(あたまにうかんだかんがえをつたえるんだ)

頭に浮かんだ考えを伝えるんだ

(うつくしさをかんじさせてくれたのは)

美しさを感じさせてくれたのは

(いたみだったんだ)

痛みだったんだ！

(いたみがおれにしんねんをくれたんだ)

痛みが俺に信念をくれたんだ

(いたみだ)

痛みだ！

(いたみはおれをうちくだいてしんねんをもったにんげんにつくりあげた)

痛みは俺を打ち砕いて信念を持った人間に作り上げた

(いたみよ)

痛みよ！

(じゅうだんをうちこんでみろ)

銃弾を打ち込んでみろ

(あめのようにふりそそげばいい)

雨のように振り注げばいい

(おれのいのちもあいもげんどうりょくも)

俺の命も愛も原動力も

(いたみこそがうみだしてくれる)

痛みこそが生み出してくれる

(いたみだったんだ)

痛みだったんだ！

(いたみがおれにしんねんをくれたんだ)

痛みが俺に信念をくれたんだ

(みっつめにおしえてやるのはな)

三つ目に教えてやるのはな

(しんでいったひとにいのりをささげろってこと)

死んでいった人に祈りを捧げろってこと

(おまえがみみにしてきたいやみはすべて)

お前が耳にしてきた嫌味は全て

(おまえのたましいをはとにかえちまう)

お前の魂を鳩に変えちまう

(つまりたましいがそらにのぼっていくってことさ)

つまり魂が空に昇っていくってことさ

(ひとごみのなかでちっそくしかけながら)

人混みの中で窒息しかけながら

(おれはくもからあめをふらせてた)

俺は雲から雨を降らせてた

(はいのようにじめんへふるあめをな)

灰のように地面へ降る雨をな

(おれのきもちがそれでながれちまえばと)

俺の気持ちがそれで流れちまえばと

(ねがったがむだにおわったんだ)

願ったが無駄に終わったんだ

(きえずになみのようにひいてはおしよせて)

消えずに波のようにひいては押し寄せて

(おしころしていてもあふれだすと)

押し殺していても溢れ出すと

(ふりそそいでしまうんだまるで)

降り注いでしまうんだまるで、、

(いたみのようだ)

痛みのようだ！

(いたみがおれにしんねんをくれたんだ)

痛みが俺に信念をくれたんだ

(いたみだ)

痛みだ！

(いたみはおれをうちくだいて)

痛みは俺を打ち砕いて

(しんねんをもったにんげんにつくりあげた)

信念を持った人間に作り上げた

(いたみよ)

痛みよ

(じゅうだんをうちこんでみろ)

銃弾を打ち込んでみろ

(あめのようにふりそそげばいい)

雨のように振り注げばいい

(おれのいのちもあいもげんどうりょくも)

俺の命も愛も原動力も

(いたみこそがうみだしてくれる)

痛みこそが生み出してくれる

(いたみだったんだ)

痛みだったんだ！

(いたみがおれにしんねんをくれたんだ)

痛みが俺に信念をくれたんだ

(これがさいごだ)

これが最後だ

(ひとほのおのおんけいにつつまれた)

火と炎の恩恵につつまれた

(おまえはみらいをものともしない)

お前は未来をものともしない

(そんなおれのからだをながれるちしお)

そんな俺の体を流れる血潮

(でもあいつらはちがうんだ)

でもあいつらは違うんだ

(いきてもないしみちてはひいて)

生きてもないし満ちては引いて

(かんじょうをあふれちまうまでおしころし)

感情を溢れちまうまで押し殺し

(あるしゅんかんにばくはつしたんだまるで)

ある瞬間に爆発したんだ、まるで、

(いたみのようにだ)

痛みのようにだ！

(いたみがおれにしんねんをくれたんだ)

痛みが俺に信念をくれたんだ

(いたみだ)

痛みだ！

(いたみはおれをうちくだいて)

痛みは俺を打ち砕いて

(しんねんをもったにんげんにつくりあげた)

信念を持った人間に作り上げた

(いたみよ)

痛みよ

(じゅうだんをうちこんでみろ)

銃弾を打ち込んでみろ

(あめのようにふりそそげばいい)

雨のように振り注げばいい

(おれのいのちもあいもげんどうりょくも)

俺の命も愛も原動力も

(いたみこそがうみだしてくれる)

痛みこそが生み出してくれる

(いたみだったんだ)

痛みだったんだ！

(いたみがおれにしんねんをくれたんだ)

痛みが俺に信念をくれたんだ