7時間目 和訳
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問題文
(うしろすがたのなびくかみ)
後ろ姿のなびく髪
(わたるつうがくろいつものみち)
渡る通学路いつもの道
(すこしちゃいろがかったかみ)
少し茶色がかった髪
(えいがみたいいちびょうとまったみち)
映画みたい、一秒止まった道
(すこしはやあるきでおうぼくは)
少し早歩きで追う僕は
(まるでてんめつするしんごうさ)
まるで点滅する信号さ
(はじめてきみをめにしたのが)
初めて君を目にしたのが
(さいしょでさいごのこいでした)
最初で最後の恋でした
(がっこうじゃおしえてくれなかったすきのいみ)
学校じゃ教えてくれなかった好きの意味
(かんじょうをぼくにおしえてたきみ)
感情を僕に教えてた君
(にぎりたいのはあなたのみぎてよりも)
握りたいのはあなたの右手よりも
(とおいこころで)
遠い心で
(あいじょうにうまいへたとかない)
愛情に上手い下手とか無い
(すきなきもちにはうそはつけないから)
好きな気持ちには嘘はつけないから
(おれんじいろのそらにあうあのおもいでを)
オレンジ色の空似合うあの思い出を、、
(すきとつたえたいきみのまえでさ)
好きと伝えたい君の前でさ
(ぼくはきみをえがおにするから)
僕は君を笑顔にするから
(またあのばしょであえばなんてさ)
またあの場所で会えば、なんてさ
(ぼくにきみをだきしめさせてよ)
僕に君を抱きしめさせてよ
(あおぞらはぼくのことをかげみたいにあつかった)
青空は僕のことを影みたいに扱った
(ぼくはなみだながしてからきみをかんがえなかった)
僕は涙流してから君を考えなかった
(ふりむいてほしいんだぼくのこえで)
振り向いてほしいんだ僕の声で
(こころのどこかにはきみがいて)
心のどこかには君がいて
(めのまえでとどくはずなのに)
目の前で届くはずなのに
(なぜかいちばんにとおくにかんじて)
何故か一番に遠くに感じて
(ごじのほうかごためいきとげこう)
5時の放課後ため息と下校
(さしえだけのほん)
挿絵だけの本
(あのかくまがればきみがまってたおうだんほどう)
あの角曲がれば君が待ってた横断歩道
(ゆうぐれにこがれまんいんでんしゃもまれ)
夕暮れに焦がれ、満員電車揉まれ
(いえにかえってはなすのはひとことただいまだけ)
家に帰って話すのは一言ただいまだけ
(なにもないぼくにくれたきみがゆいいつのすくいさ)
何も無い僕にくれた君が唯一の救いさ
(すきのかんじょうにきみからのおつりはくるしさ)
好きの感情に君からのおつりは苦しさ
(いちびょうでもいいめをみたいだけ)
一秒でもいい、目を見たいだけ
(あのばしょできみとぼくでうつるおれんじいろのそらがあこがれ)
あの場所で君と僕で映るオレンジ色の空が憧れ
(すきとつたえたいきみのまえでさ)
好きと伝えたい君の前でさ
(ぼくはきみをえがおにするから)
僕は君を笑顔にするから
(またあのばしょであえばなんてさ)
またあの場所で会えば、なんてさ
(ぼくにきみをだきしめさせてよ)
僕に君を抱きしめさせてよ