溺愛

(となりではなすぼくのよこ)

隣で話す僕の横

(つらいけどたえてるよ)

辛いけど耐えてるよ

(もどんなくていいこのままでいい)

戻んなくていい､このままでいい

(わかれがくることをわかってたよ)

別れが来ることをわかってたよ

(きみのことはぼくがわかるから)

君のことは僕がわかるから

(なにもいらないきみがいるなら)

何もいらない君がいるなら

(うんめいをけしてきみいろにぬるから)

運命を消して君色に塗るから

(きにしないでよ)

気にしないでよ

(ぼくのことばを)

僕の言葉を

(あなたにあいをもとめて)

あなたに愛を求めて

(うらぎられたこと)

裏切られたこと

(あいにいくから)

会いに行くから

(ぼくをみていて)

僕を見ていて

(あたりまえじゃないから)

当たり前じゃないから

(もしもぼくがゆめにおぼれて)

もしも僕が夢に溺れて

(こえにならないほどのいたみが)

声にならない程の痛みが…

(あいしててもずっとたりないくらいに)

愛しててもずっと足りないくらいに

(きみをこえていくひがくるだろう)

君を超えていく日が来るだろう

(もうすぐがとおくて)

もうすぐが遠くて

(ごめんがちかい)

ごめんが近い

(よくわらうきみをぼくはみてた)

よく笑う君を僕は見てた

(てれくさいぼくにきみはふれて)

照れくさい僕に君は触れて

(たとえがないくらいないていたんだ)

例えがないくらい泣いていたんだ

(ねがってもねがっても)

願っても願っても

(いつかわかれることはしってさ)

いつか別れることは知ってさ

(ねがってもねがっても)

願っても願っても

(めをとじた)

目を閉じた

(ああもういきができないくらい)

ああもう息ができないくらい

(あなたとすごせたことにぼくはよろこぶ)

あなたと過ごせたことに僕は喜ぶ

(さいていなぼくをゆるさないで)

最低な僕を許さないで

(まだとどくってどこかでおもうから)

まだ届くってどこかで思うから

(もしもぼくがゆめにおぼれて)

もしも僕が夢に溺れて

(こえにならないほどのいたみが)

声にならない程の痛みが

(あいしててもずっとたりないくらいに)

愛しててもずっと足りないくらいに

(きみをこえていくひがくるだろう)

君を超えていく日が来るだろう