果てしない旅
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歌詞(問題文)
(みちばたにすわりこみ かぜにうたっているよ)
道端に座り込み 風に歌っているよ
(ひかりたいきせつさえ)
光りたい季節さえ
(まよいこむこのかぜに)
迷い込むこの風に
(ごめんよ、まま「さよなら」とおきてがみみたかい)
ゴメンよ、ママ「サヨナラ」と置き手紙見たかい
(わかきまよいになにもかもみうしなったんじゃない)
若き迷いに何もかも見失ったんじゃない
(あまったれのこのおれがきめた)
甘ったれのこの俺が決めた
(「みつけだったねのたび」なのさ)
「みつけだったねの旅」なのさ
(へい、まま)
ヘイ、ママ
(あなたのなまえはよばずにいるよ)
あなたの名前は呼ばずにいるよ
(このたびがおわるまで)
この旅が終わる迄
(なんおくまいるのはてしないたびだよ)
何億マイルの果てしない旅だよ
(たどりつくまちで ひとのいきざまうたうよ)
辿り着く街で 人の生き様歌うよ
(たったひとりぼっちで かぜにうたっているよ)
たった一人ぼっちで 風に歌っているよ
(ひとつぶのなみだに)
ひと粒の涙に
(いきずくおれのたびに)
いきずく俺の旅に
(あさのひかりのまぶしさにおどろきめざめたひとたち)
朝の光の眩しさに驚き目覚めた人達
(ふたしかなじぶんのきもちをそれでもしんじていきている)
不確かな自分の気持ちをそれでも信じて生きている
(まちのねっきはよるまでつづき)
街の熱気は夜迄続き
(びーるいっぱいにおわりをつげる)
ビール一杯に終わりを告げる
(へい、だーりん)
ヘイ、ダーリン
(まるでなまえさえ しりやしないよ)
まるで名前さえ 知りやしないよ
(こころはまよいにおちる)
心は迷いに落ちる
(なんおくまいるのはてしないたびだよ)
何億マイルの果てしない旅だよ
(いちやのぬくもり のこしあさにたびだつよ)
一夜のぬくもり 残し朝に旅立つよ
(そしてまた、すわりこみ かぜにうたっているよ)
そして又、座り込み 風に歌っているよ
(どうやらこのうたに おわりはないんだね)
どうやらこの歌に 終わりはないんだね
(しがらみのこのまちでは しせんをわけながら)
しがらみのこの街では 視線を分けながら
(おびえきってつかれている からだをひきずりあるいている)
怯えきって疲れている 身体をひきずり歩いている
(ああやさしさはきっとある)
ああ優しさはきっとある
(なによりも きみのむねのなかに)
何よりも 君の胸の中に
(へい、ぼーい)
ヘイ、ボーイ
(わすれちまってる あいするすべを)
忘れちまってる 愛する術を
(さびしさのなかにみつけて)
淋しさの中に見つけて
(なんおくまいるもはしりつづけるとらっく)
何億マイルも走り続けるトラック
(はしらせるおれのあいをつんでどこまでも)
走らせる俺の愛を積んでどこ迄も
(まちからまちへと よるからあさへと)
街から街へと 夜から朝へと
(だれもがたびびと むなしくはしりつづける)
誰もが旅人 むなしく走り続ける
(なんおくまいるもはしりつづけるとらっく)
何億マイルも走り続けるトラック
(はしらせるおれのあいをつんでどこまでも)
走らせる俺の愛を積んでどこ迄も
(まちからまちへと よるからあさへと)
街から街へと 夜から朝へと
(だれもがたびびと むなしくはしりつづける)
誰もが旅人 むなしく走り続ける