虹を待つ人
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歌詞(問題文)
(ねむれなかったからだにおとがとびこんではしる)
眠れなかった体に 音が飛び込んで走る
(めをとじればまっくらじぶんでつくるいろ)
目を閉じれば真っ暗 自分で作る色
(いえないままのいたみがそっとよりそってうたう)
言えないままの痛みが そっと寄り添って歌う
(つかいふるしたかんじょうはこわれたってうごく)
使い古した感情は 壊れたって動く
(みえないかべでかこまれたへや)
見えない壁で囲まれた部屋
(いのちにふれてたしかめている)
命に触れて確かめている
(そのどあにかぎはない)
そのドアに鍵は無い
(あけようとしないからしらなかっただけ)
開けようとしないから 知らなかっただけ
(はじめからずっとじゆう)
初めからずっと自由
(つめたいままのいたみがそっとよりそっていのる)
冷たいままの痛みが そっと寄り添って祈る
(つめたいままのからだをあたためようとしている)
冷たいままの体を 温めようとしている
(いきようとするからだをおとはすみまでしっている)
生きようとする体を 音は隅まで知っている
(めをあけたっておなじじぶんでつくるいろ)
目を開けたって同じ 自分で作る色
(みえないかべがみえたときには)
見えない壁が見えた時には
(そのさきにいるひとがみえる)
その先にいる人が見える
(にじをよぶあめのしたみんなおなじあめのした)
虹を呼ぶ雨の下 皆同じ雨の下
(うまくてはつなげないそれでもわらう)
上手く手は繋げない それでも笑う
(おなじにじをまっている)
同じ虹を待っている
(あるいはきづいていてこわかっただけ)
あるいは気づいていて 怖かっただけ
(どこまでもずっとじゆう)
どこまでもずっと自由
(そのどあにかぎはない)
そのドアに鍵は無い
(うまくてはつなげないそれでもわらう)
上手く手は繋げない それでも笑う
(おなじにじをまっている)
同じ虹を待っている